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【マッチレポート】J2-37[H] ヴァンフォーレ甲府戦『ふたつのシークエンスが意味するもの』(19.10.20)

『シンテイ警備株式会社の顔見知りのガードマン。10年超のベテランである。よく見る顔だろうが、ヘンなことをしたらつまみ出すぞという厳めしさがある。警備体制もまた試合を成り立たせる必須要素』2019.10.19

『シンテイ警備株式会社の顔見知りのガードマン。10年超のベテランである。よく見る顔だろうが、ヘンなことをしたらつまみ出すぞという厳めしさがある。警備体制もまた試合を成り立たせる必須要素』2019.10.19

2019年10月19日(土)
J2第37節 東京ヴェルディ vs ヴァンフォーレ甲府
15:03キックオフ 味の素フィールド西が丘
[入場者数]3,550人 [天候]曇、無風、気温20.1℃、湿度84%

東京V 2‐1 甲府
前半:2‐0
後半:0‐1
[得点]
1‐0 ジャイルトン・パライバ(8分)
2‐0 梶川諒太(15分)
2‐1 佐藤和弘(80分)

●東京Vスターティングメンバー
GK21 上福元直人
DF14 澤井直人
DF3   近藤直也
DF2   若狭大志
DF24 奈良輪雄太
MF31 クレビーニョ(87分 安在)
MF38 梶川諒太
MF6   井上潮音
FW11 ジャイルトン・パライバ
FW16 森田晃樹(60分 レアンドロ)
FW19 小池純輝(71分 平)
(ベンチメンバー:GK1柴崎貴広。DF5平智広、15安在達弥、17李栄直、22永田雅人。MF13新井瑞希。FW10レアンドロ)

監督 永井秀樹

試合データなど(東京ヴェルディ オフィシャルサイト)

■梶川諒太のハイパフォーマンス

相手がヘディングではね返したボールを、軽くジャンプして胸トラップ。ワンタッチ、ツータッチ、パスをちらつかせながら右足を力強く振り抜く。シュートは美しい放物線を描き、ゴールに吸い込まれていった。よっしゃとガッツポーズの梶川諒太だ。

「クレビーニョが抜け出す構えを見せていて、逆サイドの(森田)晃樹も裏を取れそうだった。おかげで相手が少し引いたので、打ってみようと。キーパーの人たちにはいつも練習に付き合ってもらっていたので、結果を出せてよかったです。まあ、練習では左から巻く形をやっていて、逆になりましたけど」(梶川)

梶川は、前回のヴァンフォーレ甲府とのアウェーゲーム(J2第18節 甲府 0‐2 東京V)以来、今季2点目。15分、このゴールで東京ヴェルディはリードを2点に広げた。

東京Vはすばらしい立ち上がりを見せた。8分の先制点もまたファインゴールである。近藤直也のロングパスを受けた小池純輝が田中佑昌をかわし、サイドを深くえぐる。ボックスに侵入し、右足のアウトサイドで速いラストパスを送った。中央には森田と、その外からかっ飛んでくるのがもうひとり。

「かなりボールスピードがあり、これは触れないと思いました。でも、自分の後ろから(ジャイルトン・)パライバがきていたのがわかったから、まあ、いいかと」(森田)

そのとおり、パライバが身体ごとゴールに突っ込むワンタッチシュートを決めた。

風通しのいいサッカーを見せるなか、とりわけ冴えていたのが梶川だ。パスを受け、さばき、走り、またボールを引き出して大きく展開する。プレーに込めた主張性の強さ、存在感が抜群だった。また、パスの出し手としてふたつの選択肢を持ったときは、果敢にリスクを取ってゴールに近い内側を狙った。その姿勢が得点シーンにも現れたように思う。

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