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【フットボール・ブレス・ユー】第45回 やがてそれを奇跡と知る ~中央大学サッカー部 大久保智明 深澤大輝~(19.10.30)

第45回 やがてそれを奇跡と知る ~中央大学サッカー部 大久保智明 深澤大輝~

10月26日、多摩モノレールに揺られ、中央大学・明星大学で下車。だだっ広いキャンパスをてくてく歩く。目指すサッカー場は敷地の一番奥にあった。

お目当ては、JR東日本カップ2019 第93回関東大学サッカーリーグ戦 1部第18節、中央大と専修大の対戦である。いこういこうと思いながら、なかなかスケジュールが合わず、この日まで先延ばしになっていた。

報道受付を済ませ、中央大のメンバーリストに目を走らせる。東京ヴェルディユース98年組のふたり、2021シーズンに浦和レッズへの加入が内定しているFW大久保智明(3年)と、同じく東京Vに内定したDF深澤大輝(3年)はスタメンに名を連ねていた。ひとまず、よしよしと胸をなで下ろす。

ゲームが始まり、戦端を開いたのは大久保の左足だった。21分、得意のカットインからきれいな弧を描くシュートを放ち、ファーサイドのネットを揺らす。相手が軽々に飛び込めない細やかなボールタッチ、緩急を利かせたドリブルはそのキレを増していた。

一方、センターバックの深澤は最終ラインのバランスを取りつつ、球際の争いでは激しいディフェンスを見せた。174センチと上背はないが、相手より先んじて跳び、ハイボールを最高点で捉える技術と身体の使い方の巧さがある。持ち味のひとつである攻撃の起点としての仕事は、やや控えめに映った。

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