【サッカー人気1位】INAC神戸レオネッサ なぜ2位まで急…

「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【対談】『緑の友』大久保智明(浦和レッズ内定)×深澤大輝(東京ヴェルディ内定)後編&読者プレゼント(20.1.23)

何やら考え込んでいる様子の、大久保智明(写真右)と深澤大輝。

何やら考え込んでいる様子の、大久保智明(写真右)と深澤大輝。

『緑の友』大久保智明(浦和レッズ内定)×深澤大輝(東京ヴェルディ内定)後編

※前編はこちら

■信頼と安心のヴェルディブランド

――近年、中央大は安定して多数のJリーガーを輩出していますね。

深澤大輝(以下、深澤)「2年連続で5人」

大久保智明(以下、大久保)「おれらの代もこれからプロ入りを決める選手が出てくると思います」

――クラブチームで育ち、別種のカルチャーを持つ大学サッカーへ。異なる世界を見られたのはよかったのでは?

深澤「部員が多く、本当にいろいろな人がいる。ボール回しひとつ取っても、感覚がまるで違って。ヴェルディの選手は相手の逆を取るセンスがずば抜けているので、言い方は悪いですけど、最初はヘタだなと感じました。でも、そういうことではないんだとだんだんわかってきましたね。巧さではなく強さなど、違ったよさを持つ選手がいる」

大久保「まず、ヴェルディではトップの存在が近かった。ひとつ上の(井上)潮音くんを見て、プロのなり方というか、こういう選手がトップに上がるんだと基準にできたんです。ところが、大学に入って急にそのへんがわからなくなって。単純に目指すべき場所、上が見えなくなった。ある意味、自分は守られていたんだなあ、と」

――外から見た東京ヴェルディはどのように映りましたか?

大久保「ヴェルディの育成って、やはり別格なんだと感じましたね」

深澤「周囲から一目置かれている」

大久保「浦和に内定が決まったとき、ヴェルディ産じゃんというサポーターの反応を目にしたりして」

深澤「信頼と安心のヴェルディブランドだと」

大久保「育成はそれほど特別視されているんだとうれしかった」

深澤「先輩たちが残してくれたものだから、ありがたく思います」

大久保「ずっとヴェルディでプレーを続け、そこで現役を終えるくらいの覚悟であればいいと思いますけど、一度、外に出たほうが幅が広がるのはたしか。サッカーの世界に数あるスタイル、10のうちの1に過ぎない」

深澤「僕は、永井(秀樹)さんのサッカーに賛否両論あるのは知っていますが、あのやり方で勝ちたいと思っているひとり。相手に引かれたときの難しさがあるのは事実。でも、そこを打開できるようになりたい」

(残り 3890文字/全文: 4896文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック
1 2 3
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック