【サッカー人気5位】あらためて考えたい「読み書きそろばん」…

「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【無料記事】【SBGニュース】Jリーグが3回目の延期を決定。5月3日、J2第13節愛媛FC戦(味の素スタジアム)での再開を目指す(20.3.25)

僕たちは気持ちだけ密集、密接して、この難局を乗り越えよう。

僕たちは気持ちだけ密集、密接して、この難局を乗り越えよう。

■入場できるのはスタジアム収容率の50%。ゾーニングの問題も

25日、Jリーグは臨時実行委員会を実施し、再開を試みた4月3日は感染予防の準備が整わないとして、3回目の延期を決定。J1は5月9日、J2は5月2日、J3は4月25日からのリスタートを目指すことになった。東京ヴェルディは、5月3日のJ2第13節、愛媛FC戦(14:00 味の素スタジアム)を開催することが当面の目標となる。

東京Vのクラブ関係者は言う。

「再開するには、マスクや消毒液、サーモグラフィーなど感染予防の準備が必要になります。それらの物品を調達できるのが、4月下旬以降になるということ」

これで延期分は第2節のツエーゲン金沢戦以降の11試合。うち東京Vのホームゲームは8試合を数える。東京五輪が来年に延期されたことで、夏場に代替開催日を設定した際、都内での会場の手配はだいぶ融通が利くようになりそうだ。

「延期分は、予定されていた五輪期間中と当初の最終節(11月22日、徳島ヴォルティス戦)以降に入れていくことになるでしょう。それより早い時期に行うことは検討されていません」

今後、再開に向けてクラブサイドはどのような準備が求められるのか。

「主にチケットの件ですね。村井(満)チェアマンは、観客同士の距離を取るために入場者はスタジアム収容率の50%に抑えると方針を明らかにしています。加えて、前後左右を空席とするゾーニングの問題もある。たとえば、座席指定のシーズンチケットのSS席はすでに販売済みですので、その扱いをどうするか。この対処はかなり苦労しそうです」

と、クラブ関係者は難題に頭を悩ませる。再開にこぎ着けるには、できる限りの手を打たなければならない。

胸を張って言えることではないが、東京Vの場合、味の素スタジアムであれば収容率の問題は余裕でクリアできる。だが、代替会場が味の素フィールド西が丘となったらどうか。公称の収容人員は7,258人(個席=5,073 立見席=2,180 障害者席=5)となっているが、実際は5,000人を超えればパンパンだ。そもそも西が丘は席の間隔が狭く、立見席でゾーニングを徹底するのははたして可能なのか。クラブによっては、図らずしてプラチナチケット化するケースも出てくるだろう。

一方、東京Vのアカデミー部門は、21日にユースが活動を再開し、26日からジュニア、27日からジュニアユースも始動する予定だ。その後、サッカースクールも調整がつき次第、門戸を開く。ボールを蹴りたくてたまらないサッカーボーイ&ガールズが帰ってきて、ランドはようやくその息を吹き返す。

 

 

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