【トピックス】リモート取材が始まる。藤本寛也「何よりも命と健康が大事」(20.3.27)
■感染リスクを回避しつつ、この機会にできることを
東京ヴェルディは新型コロナウイルスの感染防止のため、20日のトレーニングからメディア関係者の練習場、クラブハウスへの立ち入りを規制している。感染リスクの高い首都圏ではやむを得ない措置だ。
その代替手段として、26日からWeb会議システムのZoomを活用したリモート取材が始まった。広報担当が各メディアの要望を集め、初回は永井秀樹監督、キャプテンの藤本寛也、佐藤優平、山本理仁の4名がこれに応じている。「手を挙げるボタン」を押した者から順次指名され、質問していく流れだ。
「○○さん、音声が届いていません!」
「どこにあんの、手を挙げるってやつは」
「あ、ごめん、ヘンなボタン押しちゃった」
「海江田さん、画面が逆さまになってるよ」
「ねえ、キャプチャーってどうやったら撮れる?」
「(井上)潮音くんが邪魔をしてきます」(山本)
と、大小のトラブルはありながらも、囲み取材はどうにか進行していった。
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