「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-15[H] 京都サンガF.C.戦に向けて ~永井監督、大久保、福村~(20.8.28)

現在、チームトップの6アシストをマークしている福村貴幸。

現在、チームトップの6アシストをマークしている福村貴幸。

29日のJ2第15節、京都サンガF.C.戦(18:00 味の素スタジアム)に向けて、永井秀樹監督、大久保嘉人、福村貴幸は次のように話した。

DF16福村貴幸
――前節のギラヴァンツ北九州戦は1‐2の敗戦となりました。
「相手にボールを持たれる展開になり、それが最後の15分、20分に響いてきましたね。めちゃくちゃ走らされたわけではないんですけど、やはりボールを持って考えるのと、ボールを持たれて考えさせられるのでは疲労度が変わってくる。いつもなら相手が疲れてくる後半、生じた隙を突ける回数が増えていくんですが、それを実行できなかった」

――北九州のプレー強度の高さについての印象は?
「僕の場合は去年も対戦しているんでね。よく走れるなというのと、前線はパワーアップしていると感じました」

――連勝が3でストップし、チームの雰囲気は?
「もう切り替えてやってますよ。すぐに次の試合はくるので、深く考え込むことなくがんばっていこうと」

――次の相手、京都は福村選手にとって2010シーズンから5年半在籍した古巣ですね。
「知ってる選手は何人か。(清水エスパルスでチームメイトだった)ピーター・ウタカがよく点を取ってるなというのと、安藤(淳)さんと宮吉(拓実)のふたりが復帰したのはうれしいこと。これからしっかりスカウティングの映像を確認して、ゲームに臨みます」

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