【マッチレポート】J2-15[H] 京都サンガF.C.戦『雪辱を果たす』(20.8.30)
2020年8月29日(土)
J2第15節 東京ヴェルディ vs 京都サンガF.C.
18:03キックオフ 味の素スタジアム
[入場者数]2,432人 [天候]晴、弱風、気温29.2℃、湿度67%
東京V 2‐0 京都
前半:2‐0
後半:0‐0
[得点]
1‐0 小池純輝(20分)A福村貴幸7
2‐0 山本理仁(45+3分)A小池純輝3
※A=アシスト、及び今季の通算数。東京Vのみカウント。
●東京Vスターティングメンバー
GK31 マテウス
DF24 奈良輪雄太(30分 若狭)
DF3 近藤直也
DF5 平智広
DF16 福村貴幸
MF21 山本理仁(80分 佐藤)
MF36 藤田譲瑠チマ
MF14 森田晃樹
MF20 井上潮音
FW19 小池純輝(80分 クレビーニョ)
FW13 大久保嘉人(60分 山下)
(ベンチメンバー:GK1柴崎貴広。DF2若狭大志。MF9佐藤優平、17クレビーニョ、18新井瑞希、33松橋優安。FW48山下諒也)
監督 永井秀樹
■山本理仁、ついにプロ初ゴール
右ふくらはぎの故障から復帰し、リーグ再開後、初先発となった大久保嘉人のキックオフでゲームはスタート。初っ端、東京ヴェルディは16本のパスをつなぎ、小池純輝のフィニッシュまで持ち込む。
序盤、両チームに1回ずつリスタートからのチャンスがあった。
8分、京都サンガF.C.のコーナーキックから安藤淳がニアですらすヘディングシュート。ゴールの左に外れたが、枠にコントロールされていれば、マテウスは防ぐのが難しかっただろう。
20分、右サイド、ゴールまで約30メートルの位置で東京Vはフリーキックを得る。キッカーは福村貴幸。ゴールに向かって鋭く曲がり落ちるボールに小池が左足を合わせ、ネットを揺らした。
小池は今季3点目だ。昨季のチーム得点王(16点)がいよいよ波に乗ってきたか。一方、福村は早くも7アシストをマークし、その職人技が冴えわたっている。
これにより揺れていた天秤が、一気に東京Vへと傾いた。
(残り 2381文字/全文: 3351文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ