【直前インフォメーション】J2‐34[A] ザスパクサツ群馬戦のポイント（20.11.15）

大前元紀に仕事をさせないために、高橋祥平の守備力、豊富な経験値は欠かせない。

J2第34節、11位の東京ヴェルディ（勝点45／11勝12分10敗得失点+4）は、20位のザスパクサツ群馬（勝点30／9勝3分21敗得失点-27）と、19時半から正田醤油スタジアム群馬で対戦する。

およそ2ヵ月前、当時最下位のザスパクサツ群馬に喫した敗戦は痛恨事だった。

開始5分、先制点を決めたのは若狭大志。大久保嘉人のヘディングシュートのこぼれ球に、攻め上がったサイドアタッカーがしっかり詰める。「文句のつけようがない、すばらしいゴール」と永井秀樹監督が語る、理想的な攻撃でリードを奪った。

が、ここから先がよくない。「早い時間に狙いどおりの得点が取れ、知らず知らずのうちに心に隙が生まれた」（永井監督）。

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