【マッチレポート】J2-40[H] V・ファーレン長崎戦『自信の裏付けのありなし』(20.12.14)
2020年12月13日(日)
J2第40節 東京ヴェルディ vs V・ファーレン長崎
14:03キックオフ 味の素スタジアム
[入場者数]4,754人 [天候]晴のち曇、無風、気温14.5℃、湿度38%
東京V 0‐2 長崎
前半:0‐2
後半:0‐0
[得点]
0‐1 角田誠(28分)
0‐2 大竹洋平(32分)
●東京Vスターティングメンバー
GK31 マテウス
DF2 若狭大志
DF35 馬場晴也
DF5 平智広
DF16 福村貴幸(64分 奈良輪)
MF9 佐藤優平(46分* 井出)
MF36 藤田譲瑠チマ
MF14 森田晃樹(82分 山本)
MF18 新井瑞希(46分* 山下)
FW19 小池純輝
FW25 端戸仁(50分 井上)
(ベンチメンバー:GK1柴崎貴広。DF6高橋祥平。MF11井出遥也、24奈良輪雄太、20井上潮音、21山本理仁。FW48山下諒也)
監督 永井秀樹
■前からのプレッシングを強めるも
試合開始2時間前に発表されるメンバー表。馬場晴也の名前を先発に見つけ、驚かされる。
東京ヴェルディユース01年組、山本理仁、藤田譲瑠チマ、石浦大雅、松橋優安に続き、ついに最後のひとりがプロのピッチに立つ。
V・ファーレン長崎のキックオフでゲームはスタートした。真っ先に端戸仁がダッシュでボールを追い、他も追随する。まずはフルパワーのプレッシングで、機先を制す構えだ。
馬場のファーストタッチは2分を過ぎたあたりだった。マテウスからのパスを受け、前線にフィードしたが相手にカットされている。
ゲーム序盤は長崎にボールを持たれたが、押し返してからは互角に戦えていた。テンションも高く、3分に森田晃樹、12分に新井瑞希がシュートを放ち、ゴールに向かう積極性を見せた。
しかし、時間の経過とともに、両チームの差は如実に現れていく。
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