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【SBGニュース】『近藤直也が現役生活に別れ』2021チーム編成〈1〉(20.12.22)

19年間の現役生活に終止符を打った近藤直也。おつかれさまでした。

19年間の現役生活に終止符を打った近藤直也。おつかれさまでした。

■37歳まで第一線でプレーできる選手はごくわずか

12月20日、J2最終節の水戸ホーリーホック戦(0‐1●)、83分、近藤直也が馬場晴也と交代してピッチに入る。およそ10分間のプレーを最後に、近藤は19年に及ぶ現役生活に別れを告げた。

プロのキャリアを歩み始めた柏レイソル、ジェフユナイテッド千葉、東京ヴェルディで積み上げた数字は、J1通算209試合8得点、J2通算192試合12得点。ACL、カップ戦などを合わせた通算出場得点記録は484試合22得点となる。Jリーガーの平均引退年齢は26歳前後。近藤のように37歳まで第一線でプレーできる選手は、ほんのひと握りだ。

今季は、第16節ジュビロ磐田戦(2‐2△)と第24節大宮アルディージャ戦(3‐1○)での活躍が印象に残る。磐田戦では、72分、佐藤優平のコーナーキックから2‐2の同点に追いつくヘディングシュートを決めた。大宮戦では相手の激しいプレッシングを巧みにいなし、ビルドアップから有利な状況をつくってチームの勝利に貢献した。

「すっきりしてますよ。すべてのものから解放されました」

試合後のオンライン囲み取材、近藤はさばさばした口調で言った。

「(引退を決めた理由は)闘争心がなくなっていったこと。若い頃は試合でいつも相手と喧嘩するくらいの勢いで、味方にも常にキレていました。そういった怒りをプレーに還元していましたが、それが年々減ってきて、特にここ1、2年はこのままでは難しいのかなと。それがなければプロでやっていく資格はないというのが自分の考えでした」

何をもって区切りをつけるかは本人次第。近藤の場合、ピッチに立つうえで自身の核となるのが闘争心だったのだろう。

水戸戦を終えた東京Vは味の素スタジアムで解団式を行い、オフに入った。これから来季のチーム編成が本格的にスタートする。

近藤とザスパクサツ群馬に期限付き移籍していた林陵平が現役を退くことになり、長谷川洸、澤井直人が契約満了となった。コーチングスタッフは、吉武博文トップチームヘッドコーチの退任が発表されている。

一方、加入は中央大から東京Vユース98年組のDF深澤大輝、順天堂大から同じく98年組のGK佐藤久弥、明治大からFW佐藤凌我、MF持井響太が内定済み。2020 Jリーグ最優秀育成クラブ賞を受賞(史上最多3回目)したユースから、193センチの大型センターバックである佐古真礼のトップ昇格が決まっている。

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