【トピックス】連載『中根玄暉 新米サッカーコーチの日常』〈12〉(21.1.21)
■自分はすごい奴らとサッカーをしていたのだ
1月3日(日)
ガシャっという鈍い音。やっちまった。新年早々、車をこすり、不吉なスタートだ。
ガソスタの洗車機手前の何ともないところで。ようやく駐車が一発で入るようになってきて(免許を取り4年が経つ)上手くなってきたと油断していたのが原因か。これまで何とか無傷だったのでかなり凹みました。車が凹まなかっただけマシと考えよう。今年は困難が待ち受けていそうである。
1月4日(月)
緑山SCの初蹴りにOBの佐相壱明(今季から大宮アルディージャに復帰)が来てくれました。サインに群がり、写真撮影をお願いする選手たち。しっかし、佐相選手からのエールに耳を傾ける選手たち、僕が話している時の何倍も集中して聴いてたなあ。そのぐらいコーチの話も集中して聞けと思いましたが。
「一つのトラップ、一つのパスを大切にしてください。その積み重ねを大事にしてください」。彼らに足りない部分を伝えてくれました。何かを感じて帰ってくれたよう。ほかに、横浜F・マリノス所属の渡辺皓太が来てくれることになっていましたがコロナの影響でなしに。彼はLINEの返信が3日は返ってこないのが普通なので、早めに連絡をして、日程も調整できていたのに残念。コロナめ。
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