「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐3[A] FC町田ゼルビア戦のポイント with『ゼルビアTimes』(21.3.14)

J2第3節、8位の東京ヴェルディ(勝点3/1勝0分1敗 得失点+1)は、3位のFC町田ゼルビア(勝点4/1勝1分0敗 得失点+2)と、14時から町田GIONスタジアムで対戦する。今季、町田は好発進を決め、『ゼルビアTimes』の編集長を務める郡司聡さんはほくほく顔だ。

■「こんなに順調なスタートを切れていいのだろうかと思うほど」(郡司)

海江田「町田はいいスタートを切ったなあ。開幕戦、モンテディオ山形と引き分け、前節はジュビロ磐田を3発ノックアウト」

郡司「磐田戦は早い時間に点が取れたのが大きかったですね。チャンスはそこまで多くなかったんですが、決定機を逃さずゴールに結びつけた。前線の仕事の質が高かったです」

海江田「磐田のディフェンスがかなり不安定というのもあったけれども」

郡司「あ、やはりそういう見方に」

海江田「なりますね。そこが空いちゃうんだというシーンの連続。この先、どこまで組織化できるのか。とはいえ、チャンスをきっちり決めるのは立派ですよ」

郡司「昨年築いたベース、ボール奪取からのカウンターを出しつつ、ポゼッションしながらチャンスをつくり、磐田戦では2点を生み出せた。これが2021年バージョンの戦い方だと。こんなに順調なスタートを切れていいのだろうかと思うほどです」

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