【マッチレポート】J2-18[A] ジェフユナイテッド千葉戦『アウェー連勝、3連勝』(21.6.14)
2021年6月13日(日)
J2第18節 ジェフユナイテッド千葉 vs 東京ヴェルディ
14:03キックオフ フクダ電子アリーナ
[入場者数]4,100人 [天候]曇のち晴、弱風、気温27.5℃、湿度47%
千葉 0‐1 東京V
前半:0‐1
後半:0‐0
[得点]
0‐1 小池純輝(19分)Aジャイルトン・パライバ2
※A=アシスト、及び今季の通算数。東京Vのみカウント。
●東京Vスターティングメンバー
GK31 マテウス
DF16 福村貴幸
DF2 若狭大志
DF15 ンドカ・ボニフェイス
DF28 山口竜弥
MF9 佐藤優平(86分 山本)
MF17 加藤弘堅
MF8 井出遥也(86分 梶川)
FW19 小池純輝
FW25 端戸仁(58分 佐藤凌)
FW10 ジャイルトン・パライバ(80分 山下)
(ベンチメンバー:GK1柴崎貴広。MF4梶川諒太、6山本理仁、13新井瑞希、26持井響太。FW11山下諒也、27佐藤凌我)
監督 永井秀樹
■小池純輝、得点ランク単独トップに立つ11点目
それはそれは思いやりに満ちたやさしいボールだった。
19分、東京ヴェルディの攻撃。井出遥也が相手ふたりに囲まれながら懸命にキープし、ジャイルトン・パライバにパスをつなぐ。鋭くカットインしたJ・パライバは、大外から抜け出しを図る小池純輝を目がけ、ボールの下を蹴ってすーっと伸びるストレート性のラストパスを送る。
小池の身体は外側に流れていたが、頭だけはしっかり残し、おでこの横でヒット。シュートはニア上を抜け、ゴールネットを揺らした。
「思ったよりもパーフェクトな形で純輝さんに合いましたね。決めてくれると信じていました。すばらしいボールだったことは間違いないですが、自分たちはこの試合のために練習を積んできたんです。これは運ではないですよ。1週間通してやってきた仕事、練習の成果が結果につながったと言いたい」(J・パライバ)
(残り 2045文字/全文: 2837文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ