「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【直前インフォメーション】J2‐31[H] FC町田ゼルビア戦のポイント(21.9.26)

14ゴールをマークしている小池純輝。キャリアハイに並ぶまであと2点。   (C)TOKYO VERDY

小池純輝はチームトップの14ゴールをマーク。3戦連発なるか。   (C)TOKYO VERDY

J2第31節、11位の東京ヴェルディ(勝点40/11勝7分12敗 得失点-7)は、5位のFC町田ゼルビア(勝点52/15勝7分8敗 得失点+20)と、15時から味の素スタジアムで対戦する。東京クラシックのセカンドレグ。いざ、尋常に勝負!

■ピッチを複眼で見る

堀孝史監督と小池純輝は浦和レッズ時代に接点を持つ。小池が浦和レッズユースで過ごす最後のシーズン、堀監督がコーチとしてやってきた。

「スピードとテクニックのあるアタッカー。サッカーに取り組む姿勢が非常にまじめだったのを憶えています」(堀監督)

あれから16年、小池は曲折を経てストライカーとして成熟したパフォーマンスを見せている。堀監督自身も現役時代は前線、中盤、最終ラインとさまざまなポジションを経験。それなりに苦労はあったろうが、多角度からの視点を蓄えるメリットを身をもって知る。

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