【無料記事】【お知らせ】12月とシーズンオフの更新予定(21.11.29)
こんばんは、ライター海江田です。先ほど秋田から戻りました。今年の冬はあったかいなあ、降り立った秋田もぽかぽか陽気でラクショーなどとほざいていたら、ソユースタジアムはどえらい寒さでしたね。
今季もとうとう残すところ1試合。12月5日、J2最終節のSC相模原戦のみとなりました。こちらはややのんびりムードですけれども、残留を争う相手にとっては非常に大きなものが懸かった一戦です。
シーズンオフの更新スケジュールは不定期となります。最終節の数日後、チームは今季の活動を終了し、若手主体のトレーニングに移る模様です。【トピックス】【SBGニュース】では、来季のチーム編成の情報を取り上げていきます。12月上旬に予定されているJPFAトライアウトに参加する選手がいた場合はそちらの記事も出します。
シーズン総括は短期集中連載の検証ルポ『緑の轍』で。今年は本当にいろいろとあって、状況的にリアルタイムでは書けないことが少なくなかったため、そこに全部詰め込みます。【フットボール・ブレス・ユー】【新東京書簡】はオフも継続です。
さて、オフ突入の恒例行事といえば、シーズンの活躍が最も印象深く、チームに大きく貢献した選手を読者と一部メディアの投票により決定する賞『SBGヒーロー』の選出です。投票期間は5日最終節直後の18時に開始し、8日に締め切る予定。あなたの1票を誰に投じるのか、ぼちぼちご準備のほうをよろしくお願いします。
最後に告知を。12月6日発売の『フットボール批評 issue34』(カンゼン)の特集は「教養としての現代サッカー」。僕は『ハラスメント問題に揺れるJリーグをどう見るか? 為末大が推奨する「させる力」より「させてしまう力」』というインタビュー記事を寄稿しています。為末さんの視点と智恵を助けに、僕自身、問題の捉え方がだいぶクリアになった気がします。ご興味のある方は、お近くの書店でぜひお手に取ってくださいませ。
海江田哲朗 拝