「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-42[H] SC相模原戦に向けて ~堀監督、梶川、ンドカ~(21.12.4)

梶川諒太の心に期すものとは。

梶川諒太が心に期すものとは。

12月5日のJ2第42節、SC相模原戦(13:00 味の素スタジアム)に向けて、堀孝史監督、梶川諒太、ンドカ・ボニフェイスは次のように話した。

DF15ンドカ・ボニフェイス
――前節のブラウブリッツ秋田戦(4‐1○)の勝因は?
「相手のやり方はわかっていて、球際の争いやセカンドボールの拾い合いを制し、パスをつなぐことができた。そこで負けなかったことで試合を有利に進められたと感じます」

――馬場晴也選手とのコンビネーションは?
「特別なことは何も。ふだんの練習から一緒にやっているし、できることはわかっていたので。チャレンジ&カバーとリスク管理を徹底し、互いに欲しいボールを伝え合いました」

――一時は1点差に詰められながら苦しい時間を耐えました。
「いつもは押し込まれてボールを回されることが多いんですが、その点は違いましたね。裏に蹴り込まれたボールの処理をミスしないように、簡単にプレーすることを心掛けました」

――シーズン終盤、一体感のあるサッカーができている理由は?
「ディフェンス目線から見ると、前から仕掛ける守備のプレー強度が上がり、次にどこにボールがくるのか予測できるのが大きい。ロストしてもすぐに奪い返せるからボールを持つ時間も増やせる。二度追い、三度追いをしてくれる前線の選手、運動量の多い中盤の選手たちには感謝したいです」

――最終節の相手はSC相模原です。
「映像を使ったミーティングはこれからですけど、シンプルに攻めてくるチームという印象。今季最後の試合ですから、サポーターの皆さんにホームで勝つところを見せなければ。(降格危機となっている)相手の状況はわかりますが、自分たちにとっても大きな意味を持つゲームです」

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