【マッチレポート】J2-1[A] V・ファーレン長崎戦『上々のスタート』(22.2.20)
2022年2月19日(土)
J2第1節 V・ファーレン長崎 vs 東京ヴェルディ
14:03キックオフ トランスコスモススタジアム長崎
[入場者数]4,719人 [天候]雨、無風、気温9.6℃、湿度43%
長崎 1‐1 東京V
前半:1‐1
後半:0‐0
[得点]
1‐0 カイオ・セザール(25分)
1‐1 杉本竜士(37分)A小池純輝1
※A=アシスト、及び今季の通算数。東京Vのみカウント。
●東京Vスターティングメンバー
GK31 高木和徹
DF16 山越康平
DF15 馬場晴也
DF5 平智広
MF14 石浦大雅(85分 阿野)
MF6 山本理仁
MF4 梶川諒太
MF2 深澤大輝
FW19 小池純輝(79分 橋本)
FW27 佐藤凌我(85分 河村)
FW9 杉本竜士(59分 新井)
(ベンチメンバー:GK21長沢祐弥。DF23谷口栄斗。MF17加藤弘堅、10新井瑞希、29河村慶人、20阿野真拓、33橋本陸斗)
監督 堀孝史
■ファーストゴールは杉本竜士
冷たい雨の降るトランスコスモススタジアム長崎。東京ヴェルディの2022シーズンは長崎の地から始まった。
V・ファーレン長崎のキックオフでゲームはスタート。まずは猛然とプレスをかけてスライディングし、長いボールを蹴らせる。てっきり佐藤凌我のつもりで観ていたら石浦大雅だった。シーズンの冒頭に見せたこのファーストプレーは、石浦の強い意思表明と僕は受け取った。
両チーム通じて最初の決定機は12分に訪れる。山本理仁のスルーパスから裏に抜けた佐藤凌が左足でシュートを放ったが、富澤雅也がファインセーブ。角度が厳しかったことに加え、ニアに打たせて右足で防ぐ相手の技量が上回った。
(残り 1806文字/全文: 2510文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ