「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-8[H] 大分トリニータ戦に向けて ~堀監督、加藤蓮~(22.4.2)

スタメンに定着しつつある加藤蓮。守備的なポジションはどこでもござれの万能型ディフェンダーである。

スタメンに定着しつつあるルーキーの加藤蓮。守備的なポジションはどこでもござれの万能型ディフェンダーである。

4月3日のJ2第8節、大分トリニータ戦(17:00 味の素スタジアム)に向けて、堀孝史監督、加藤蓮は次のように話した。

DF26加藤蓮
――J2第4節のザスパクサツ群馬戦(1‐0○)でプロデビューし、ここ2試合はスタメンフル出場と地歩を固めつつあります。現状の手応えは?
「本当に充実していますね。チームから求められることを実直にこなしつつ、毎試合、成長できている実感と課題が見つかっています」

――出場したゲームを振り返り、いま思えばもっとこうできたなと感じる部分はありますか?
「ひとつはシュートの積極性。アタッキングサードに侵入してからパスを選択してしまったことが多く、自分で打っていく手もあったなと。守備では、山形戦(3‐3△)の3失点目が悔やまれます。(佐藤)凌我さんが二度追い、三度追いをしてくれたのに、それに連動したディフェンスができなかった。自分のマークを(谷口)栄斗に受け渡し、もうひとつ押し出していく守備が可能な場面でした」

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