「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-9[H] ロアッソ熊本戦に向けて ~堀監督、V・バイロン~(22.4.8)

後半の切り札となっているバスケス・バイロン。得意のドリブルからゴールに絡んでいきたい。

後半の切り札となっているバスケス・バイロン。得意のドリブルからゴールに絡んでいきたい。

4月9日のJ2第9節、ロアッソ熊本戦(15:00 味の素スタジアム)に向けて、堀孝史監督、バスケス・バイロンは次のように話した。

MF18バスケス・バイロン
――最近、貴重なセットプレーのチャンスをつくることでチームに貢献しています。第6節のモンテディオ山形戦(3‐3△)では、後半アディショナルタイム、V・バイロン選手が倒されて得たフリーキックから同点ゴールが生まれました。
「あの場面はワンツーで突破しようとして相手に当たり、こぼれ球に先に触ったことでファールをもらう格好に。誘ったといえば誘ったのかな。結果的にあそこから点が取れてよかったです」

――V・バイロン選手がフリーキックを蹴り、ンドカ・ボニフェイス選手の折り返しを谷口栄斗選手がヘディングでゴール。狙いはあのとおり?
「いえ、カジくん(梶川諒太)からは『気持ちの強い(佐古)真礼が入ったから、あそこに蹴ってやれ』と言われました。ファー狙いではありましたけど、ボニさんがうまく折り返してくれたおかげです」

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