突然のJ’s GOAL復活に関する個人的な見解 チェアマン発言への評価と素直に喜べない理由
(c)Tete_Utsunomiya
前号の巻頭コラムで予告したとおり、8月1日より『タグマ』にて有料WEBマガジンとしての徹マガがスタートした。編集部一同、あらたなメディアの可能性に手応えを感じる一方で、今はまだ試行錯誤の状態が続いている。新たにタグマから登録していただいた皆さんには、見やすさや使い勝手についてお気づきの点があれば、Twitterの徹マガアカウント(@tetsumaga)にてご指摘いただければ幸いである。
さてこの原稿は、東アジアカップ取材に向かう7月31日の朝、羽田空港で書いている。今頃は機中の人となっているはずだったのだが、「悪天候で飛行機が到着していない」とのことで 出発が2時間半遅れるという。すでに予約してある、北京から武漢までの国内線には間に合わない。今日中に無事に目的地に辿り着けるのか、いささかの不安を抱えながらこの原稿を書いている次第である(註:結局、飛行機が飛んだのは17時。理由は「軍事演習のため」であった。しかも武漢への乗り継ぎは間に合わず、北京に一泊することとなった)。
本稿では、タグマとも微妙に関係のある、J’s GOAL復活の話題について触れることにしたい。今回の第一報をTwitterで発信したのは、何を隠そうこの私である。7月28日の夜のことで、8回に分割してツイートしたのだが、RTが542に達したものもあり、この件に対してのファンの感心の高さがあらためて浮き彫りとなった。ここに、ツイートの内容を整理して再掲することにしたい。
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