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宇都宮徹壱ウェブマガジン

クラブ経営の第一線から退いて  清雲さんと祖母井さん、それぞれの近況

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中国は武漢で開催された東アジアカップ取材から帰国後、カミサンと4泊5日の東北の旅に行って来た。その間、メルマガもお休みをいただいていたが、今号からいつもどおり配信させていただく。もっとも今号の私の出番は、この巻頭コラムのみ。そのかわり次号では、フォトギャラリーにインタビューに連載と盛りだくさんの内容でお届けする予定なので、楽しみにお待ちいただきたい。

さて、このところ興味深いインタビュー取材が続いている。先月はハンス・オフトの副官として『ドーハの悲劇』に立ち会った清雲栄純さん。そして今月はイビチャ・オシムを日本に連れてきたことで知られる祖母井秀隆さん。いずれもジェフ市原(現千葉)にご縁があり、しかも同世代(清雲さん64歳、祖母井さん63歳)。加えて清雲さんは大宮で、祖母井さんは千葉と京都で、いずれもGM職にあったことまで共通している。

インタビューの内容は、スポーツナビとフットボール批評で掲載予定なので、ここで詳しく語ることは控えるが、彼らの近況についてお話を伺っているうちに、いろいろと思うところがあったので、そのことについて記すことにしたい。

まずは清雲さんの近況から。2012年に大宮のアドバイザーを退任してから、古巣である千葉のアドバイザーと取締役に就任。しかしメインは法政大学スポーツ健康学部の教授としての仕事である。多摩キャンパスにある清雲教授の研究室を訪れると、スポーツに関する膨大な蔵書に混じって、オフト監督時代の日本代表の写真パネルや、教え子からプレゼントされたネーム入りのユニフォームが視界に飛び込んでくる。ちなみに大学の教え子たちは『ドーハの悲劇』の後に生まれてきた世代だ。

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