2015.08.27

みちのくの旅、フットボールの旅徹マガフォトギャラリー（東北篇）【前篇】

2015年08月27日 17時17分　
カテゴリ： News

(c)Tete_Utsunomiya

徹マガのお休みをいただいた８月１２日から１６日まで、カミサンと一緒に東北旅行に行って来た。昨年の鹿児島旅行レビューがわりと好評だったので、今回はその「東北篇」として、フォトギャラリー形式でお届けすることにしたい。今回は本州最北の青森まで駆け抜け、そこから各都市を南下しながら、地元の風物と食と酒、そしてフットボールを楽しむことにした。それではさっそく、新青森まで延伸したばかりの東北新幹線に乗って「行くぜ、東北！」。

【青森】

(c)Tete_Utsunomiya

ほとんど始発での出発だったので、東京駅で買った駅弁（けっこう早い時間からやっている）で朝食を摂ってから、ほとんど爆睡したまま、大宮、福島、仙台、盛岡を通過。１０時を回ったところで新青森駅に到着する。そこから青森のシャトルバス『ねぶたん号』に飛び乗って、青森県立美術館に向かう。白亜の建物の前には、墜落して地面にめり込んだＵＦＯが。これは８月１日から始まった企画展『化け物展』の作品であった（岡本光博作）。

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残念ながら館内の作品は、この奈良美智作『あおもり犬』を除いてすべて撮影不可。それだけに、青森を訪れた際にはぜひとも訪れていただきたい。常設展では、奈良以外にも、棟方志功、小野忠弘、阿部合成、工藤甲人、寺山修司、成田亨といった青森が生んだアーティストの作品が数多く展示されている。また、マルク・シャガールの巨大な舞台装置の展示も圧巻。カフェ『４匹の猫』での昼食を含め、およそ３時間にわたって楽しむことができた。もっとも今年９月１４日から来年３月中旬まで工事のため休館となるようなので、ご注意いただきたい。

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