なぜ村井チェアマンは毎回炎上するのか? Perfumeの構造に学ぶコミュニケーションのあり方 ハト澤対談vol.1
(c)Tete_Utsunomiya
徹マガ編集長の澤山大輔です。今回から、新しい連載企画として第二回サッカー本大賞を受賞した中村慎太郎さん(ブログ・はとのす運営)とワタクシがゆる~~くニュースを読む対談を、突然発足しました。題して「ハト澤対談」。中村さんには対談前日にいきなり提案したという暴力的な企画ですが、内容はいたってユルいので、どうか気楽に読んでいただけると幸いです。
第一回は、なぜJリーグの村井チェアマンは毎回炎上するのか? というJリーグサポーターなら誰もが気になるであろうテーマについて、Perfumeを肴にしながら踏み込んでみました。ゆる~く語っていますが、いたって真剣に語っているというところもポイントでございます。それではぜひご覧ください。
>村井チェアマン ナビスコ杯決勝の“ハロウィーン観戦”を提案 ― スポニチ Sponichi Annex サッカー
>「ハロウィーングッズを身に着けてスタジアムに集まっていただければ。(チームカラーが)かぼちゃ色のチームは出ませんが、試合前後も含めて一日家族で楽しんでいただける空間にしたい」とアピール。
澤山 ということでいきなり発足した対談ですが、快く受けていただいてありがとうございます。さっそく本題に入りますが、まずこのニュース。聞いた時、どう思われました?
中村 別にいいのではないかと思いました。グッドアイディアだとも思いませんでしたが。
澤山 僕も、特にどうとは思わなかったです(笑)。だって、こういっちゃあれですけど、村井さんがああいう一言を述べたぐらいで、当日「ハロウィンをナビスコカップ決勝でガッツリ楽しもう」と考えるお客さんがすごく増えるわけがないじゃないですか。
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