2016年07月05日 19時00分　
カテゴリ： ★無料記事 • 編集部便り
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　この７月１日より、６年間にわたりメルマガとしてご愛読いただきました徹マガが、宇都宮徹壱ウェブマガジン（WM）としてリスタートいたしました。あらためて長年のご愛読にお礼申し上げます。

　SNSなどでも早速、「面白そうだし、読んでみようかな」と新しく会員になっていただいた方の投稿や、「継続して購読申し込みをしました」といった、メルマガ会員様からの嬉しいお声を頂戴しております。宇都宮は現在、東北取材に奔走しておりますが（詳しくは「徹壱の日記」をお読みください）、是非、この機会にご購読いただき、宇都宮をどんどん走らせてください。宇都宮を走らせる大きなエネルギーは、みなさまにお読みいただけてこそ受け取ることができる、時に厳しく、時に温かい読者からの叱咤激励です。

　タグマ！版徹マガの会員様は、引き続き、宇都宮徹壱WMの会員様として自動継続されておりますが、メルマガ版徹マガの会員様は、この６月３０日をもちましてご購読終了となります（システム上の理由により自動的に移行されません）。メルマガ会員様は、お手数ではございますが、こちらから宇都宮徹壱WMの購読手続きを行っていただき、引き続きのご購読をどうぞよろしくお願いいたします。

　なお、宇都宮徹壱 WMの会員様には、徹マガのバックナンバー（通巻３０号～２９４号）を順次ご覧いただける特典もご用意いたしました。新規の会員様は、ボリュームたっぷりの徹マガバックナンバーも同時にお楽しみください！　もちろんメルマガ会員様も、ご継続いただくことにより、バックナンバーがいつでもどこでも簡単にお読みいただけます。この特典をどうぞご利用ください！

　さて、６月３０日に開催いたしました、徹マガ＆WM読者感謝祭にご来場いただき、またインターネット中継でご覧いただいたみなさま、誠にありがとうございました。満員の会場では、終始なごやかな笑い声や、「これはSNSに流すのは自粛だな……」というオフレコトークも交え、楽しくWMキックオフの時を迎えることができました。読者のみなさまとはスタジアムでお会いすることも少なくない宇都宮ですが、今後もこういった誌面、ウェブ上以外の交流の機会を、各地でもうけることができればと思います。

　その感謝祭での最後のご挨拶で、千田善さんが「宇都宮徹壱WMはサッカーの文化や歴史を語ることができる場である」というようなことをおっしゃいました。現在、数多くのサッカー系メディアがありますが、サッカーにまつわる文化や歴史、民族紛争や戦争、人種差別といった社会問題との関わりを、多様な視点で語るメディアはそう多くありません。好きなクラブの勝ち負けももちろん大事ですが、せっかくサッカーという素晴らしいスポーツを好きになった以上、そのサッカーの持つ力や世界的背景にも興味を持っていただければ、これほど嬉しいことはありません。宇都宮徹壱WMではこれからも、様々な視点で「サッカー」を観て、語ってまいります。

国境や文化、カテゴリーを越境した多彩な内容でお届けする宇都宮徹壱WMにご期待ください！（編集部・森衿子）