【無料公開】地域CL決勝R VONDS市原FC０−０（４PK５）アミティエSC京都（２０１７年１１月２４日＠ゼットエー）
第２試合は関東と関西のチャンピオンによる興味深い一戦。第１試合がPK戦での決着となったため、この試合に９０分で勝利したチームは優位に立つことができる。下馬評では「戦力面で市原有利」であったが──。
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- 会場のゼットエーは市原（緑）のホーム。サポーターの声援に包まれながらキックオフ。
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- 京都は積極的なプレスと運動量で市原を圧倒。マイケル・タビアンにも仕事をさせない。
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- 前半は０−０で終了。市原のゼムノビッチ監督は、この日のジャッジにやや不満の様子。
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- 市原の得点源であるレナチーニョは、相手の身体を張ったディフェンスに後半も沈黙。
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- 終盤の市原の攻撃に対し、京都のGK岩倉努が立ちはだかる。この日は好セーブを連発。
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- 結局、第２試合もPK戦に。全員が成功する中、市原５人目のレナチーニョが痛恨のミス
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- タフな試合をPK戦で競り勝った京都。明日の宮崎戦での連勝をサポーターに誓う。
シュート数は市原６本に対して京都が１７本。京都が９０分勝ちしていておかしくない試合であり、むしろ市原は「よくぞ勝ち点１を拾った」と言えるだろう。１日目を終えて、１位から４位の勝ち点差はわずかに１。女川が首位、市原が最下位という波乱の幕開けとなった。
＜この稿、了＞
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