宇都宮徹壱ウェブマガジン

いろいろあった2017年、どの記事が一番読まれた? 宇都宮徹壱WM今年のアクセスランキング・ベスト11

 早いもので今年も残り2週間を切った。EAFF E-1での日本代表の取材も終わり(すでにスポナビのコラムに書いたので内容については割愛)、年内での取材は大阪・長居での天皇杯準決勝を残すのみとなった。最近はTVもネットも、すっかり「2017年の振り返り」モードになっている今日このごろ。そこで当WMも、今年掲載したコンテンツの中からアクセスランキングをはじき出し、ベスト10ならぬ「ベスト11」を発表、それぞれの思い出や裏話などを披露することにしたい。

 本題に入る前に、ベスト11選考の条件を定義しておく。

(1)期間は今年1月1日から12月15日までに掲載されたコンテンツ。

(2)無料公開は除外。

(3)同じテーマで前後編にわたり掲載したものについては順位が上のものをチョイス。

 上記3点を踏まえて、アクセスの高い順に並べた結果、以下のランキングとなった。

【1位】「DAZN元年」と向き合うための第一歩 大武ユキ(漫画家)&ニート鈴木(ライター)実験座談会

【2位】「ミシャ・サッカーの継承者」として想うこと 杉浦大輔(通訳・指導者)インタビュー

【3位】「僕自身、J2は大好きですよ(笑)」「来ないでJ2」botインタビュー

【4位】いわきFCが「Jリーグに入らなくてもいい」と考える理由 安田秀一(株式会社ドーム代表取締役CEO)インタビュー

【5位】バスを囲めばチームは強くなるのか? 相良純真(URAWA BOYS創設者)✕ロック総統

【6位】なぜ長崎の番記者は「出禁」となったのか? 藤原裕久(ライター)インタビュー

【7位】大阪ダービーの「SS旗事件」をどう考えるか 背景に見える日本人の内向き思考と無頓着さ

【8位】ハリルホジッチ監督の通訳2人体制を考える 羽生直行と樋渡群、それぞれの持ち味とは?

【9位】「山奥のスタジアムに100億円」という決断はなぜ下されたのか? トークイベント「専スタを作る自治体、作れない自治体」

【10位】そのツイート、クラブのためになっていますか? 浦和の伝説的なサポーターを取材して思ったこと

【11位】「成功者」ではなかったかもしれないけれど 恩人・広瀬一郎さんを追悼する

 それでは、それぞれのコンテンツについてコメントすることにしたい。

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