宇都宮徹壱ウェブマガジン

年内最後の取材、忘年会、そして大掃除 12月25日(月)~31日(日)

12月25日(月)晴れ@東京

 6時40分起床。今年も残すところ、あと7日。クリスマスの朝は晴天だが風が強そう。朝食を摂りながら朝のニュースを見ていると、北海道や東北や北陸では猛吹雪なのだそうだ。「爆弾低気圧」というネーミングに、尋常でないものを感じる。やっぱりこの時期、国内リーグを開催するのは間違いだとあらためて思う。

 今日は基本的に自宅作業だが、微妙にやることが多く、年賀状と大掃除まで手が回らないのは確実。クリスマス気分は皆無である。午前中はワールドカップでの国内移動の練り直し。サランスクは宿だけでなく、移動の面でもネックになっていて悩ましい。それに加えて、国内便の異常な高さは何とかならないだろうか。その後、先週の日記をまとめて入稿する。

 11時30分にいったん外出してもろもろ買い物して、近所のうどん屋で昼食。来月初旬の東北取材のチケットも購入した。帰宅すると奈良クラブの広報さんから、薩川了洋監督のインタビュー原稿が戻ってきた。言い回しのところで多少のチェックが入ったが、基本的に核心部分は残してくれたので良しとしよう。リード文を書き加えて、フットボールチャンネル編集部に入稿する。

 夕方はWMの関東支部座談会のまとめを途中まで進めて、それから夕食の支度を始める。今日はきりたんぽ鍋。20時すぎに帰宅したカミさんと、日本酒と共にいただく。NHKのドキュメンタリー『ノーナレ』を視聴。プロゲーマーの夫婦の日常と、アメリカでの大会の様子が描かれていた。「こういう世界があるのか」と、ちょっとばかり目からウロコだった。来年はもう少し、自分が知らない世界にもアプローチすることにしたい。午前0時就寝。

元アーセナルのDFが衝撃の現状を告白…家も財産も失って服は手洗い、床で就寝

ベトナムに活路あるか――30代半ば、売れないお笑いコンビの苦闘

「出版界のAmazon」目指す 著者と読者つなぐ出版プラットフォーム「Publica」

(残り 4283文字/全文: 5092文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2 3
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ