2018.04.03

ウクライナ戦、帰国、そして関東リーグ開幕　３月２６日（月）～４月１日（日）

2018年04月03日 12時00分　
カテゴリ：徹壱の日記 • 連載・コラム
タグ : photo • pickup • 日本代表 • 関東リーグ

３月２６日（月）晴れ＠リエージュ

　７時３０分起床。今日から新しい１週間。ここ数日、空が晴れているのが嬉しい。朝食後、先週の日記をまとめ、それから木・金曜に出すWMアンコール企画の準備を進める。明日のウクライナ戦までに、できるだけ今できることをこなしておきたいところだ。

　１１時３０分にホテルを出て、徒歩でリエージュ=ギユマン駅まで向かい、駅前のホテル兼レストランでパスタを食べる。店内で西部謙司さんに声をかけられ、日本代表のことについてあれこれ意見交換する。「本田圭佑は代表に残れるか」というテーマについて、西部さんはやや厳しめな評価。私は逆に、たとえ今はサブ扱いでも２３人枠では必要な選手だと思うのだが。結果は５月３０日以降に明らかになることだろう。

　昼食後、バスで前日会見が行われる、スタッド・モーリス・デュフランに向かう。この日はハリルホジッチ監督の会見、日本の前日練習、そしてウクライナ代表の会見と前日練習が行われた。ウクライナの監督は、あのアンドリー・シェフチェンコである。私がこの人を肉眼で見たのは、２０００年のキエフであったが、巨大なオリンピックスタジアムのスタンドからだったので、豆粒ほどの大きさであった。あれから１８年。ようやく間近で拝めることができたことに、密やかな感動を覚える。

　１８時にこの日の作業を終えて撤収。途中、買い物をして１９時前にホテルに帰着する。明日、一般リリースするF企画イベントの告知文を入稿。夕食にピザを食べてから、WMのコラムの冒頭部分を書き始めたところで今日はエネルギー切れ。明日はスポナビのコラムに加え、WMのコラムとtotoの予想原稿も入稿しなければならない。気持ちを切り替えて臨むことにしよう。２３時３０分就寝。

本田圭佑が説くハリルJ意識改革。「一歩一歩、一人一歩で11歩」。当落線上でもチーム優先

（残り 5034文字／全文: 5805文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。