宇都宮徹壱ウェブマガジン

ブラサカWGP、イチロー引退、そして今治取材 3月18日(月)~24日(日)

3月18日(月)晴れのちくもり@東京

 6時30分起床。新しい1週間は暖かな日から始まった。朝のニュースで、ロックミュージシャンの内田裕也さんが亡くなったことを知る。昨年に奥様の樹木希林さんが亡くなられて、がっくりきていたのだろう。硬派なロックンローラーのようでいて、男性ゆえの弱さもきちんと表現していた人だったと思う。合掌。

 朝食後、カミさんを送り出してから、岡田武史さんのインタビューの最終チェックをして入稿。9時45分に出発して、いつもの整骨院へ。左肩の施術のため、脇の下の筋肉をほぐしてもらう。「肩がこったからといって、肩の筋肉に問題があるわけではないんです。肩を揉むのは、結果として被害者をいじめるようなものですよ」と先生。なるほど、わかりやすい。

 施術後、買い物をして昼過ぎに帰宅。先週の日記をまとめて入稿。昼のニュースでは、JOC竹田恒和会長が退任の意思を伝えたこと、そして「オリンピックおじさん」こと山田直稔さんが92歳で亡くなったことを伝えていた。同じ五輪関連でありながら「残念」の意味がこれほど異なるニュースが同じタイミングで流れる不思議さ。

 週末にオーダーしていた、ストレッチポールが到着。さっそくダンボールから取り出して試してみる。背筋が伸びて肋骨と肩甲骨が自然と開き、とてもいい感じだ。心なしか、執筆も捗りそうな気がする。その後、J論の戸田和幸さんインタビューに関するコラムを途中まで執筆。スポナビから今週の栃木SC取材確定の知らせを受けて一安心する。

 夕食は「平成最後の鍋」。大量に余っていたネギを消費すべく、豚肉とネギの鍋を作り、20時30分に帰宅したカミさんと一緒にいただく。その後、6月のイベントのアポイントをまとめつつ、5月の宮崎取材についてロック総統とDMでやりとり。最後に明日の取材の大枠を決めてから、午前0時30分就寝。

アウシュビッツが捏造だと思うなら、アウシュビッツに行こう

食事の変化が「f」「v」の発音を生んだ、研究 農耕が始まる→歯のかみ合わせが変わる→言語が変わる?

日本の年金生活者が刑務所に入りたがる理由

(残り 5459文字/全文: 6331文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2 3
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ