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宇都宮徹壱ウェブマガジン

マルちゃんの次の旅を丸山社長に聞いてみた! 『キング・オブ・エンブレム』2巻以降の展開

 今年のJリーグ開幕日である2月22日に合わせて発売された『キング・オブ・エンブレム』(以下、あえて「キンブレ」と表記させていただく)。発売からちょうど1カ月後に、ようやく手に取ることができた。購入したのは、私がよく執筆で利用している渋谷のBOOK LAB TOKYO。実は都内でキンブレを購入できるのは、ここを含めて10店舗くらいしかない。あとはAmazonをはじめとするネット販売か、Jリーグが開催されるスタジアム。なぜ、一般の書店では売られていないのだろうか。

「要するに取次で扱ってくれないんですよ。僕らの会社はできたばっかりで、出版業界でまったく実績がなかったものですから」──そう語るのは、キンブレの版元であるワンディエゴ丸出版社代表の丸山龍也さん。丸山さんには昨年、当WMでもインタビュー取材しているので、ご記憶の方も多いだろう(参照)。取材させていただいたのは8月末。あの時に丸山さんが語っていたアイデアは、わずか半年で見事に実現することとなった。

 キンブレは、主人公のサッカー少年マルちゃんが、Jリーグのクラブマスコットと織りなす冒険の物語である。マスコットが登場する漫画は、これまでにも存在していたが、この作品が画期的なのは「Jリーグのライセンスを得ている」こと。実在のクラブや選手、そしてJリーグそのものが描かれている漫画というのは、グレーゾーンが多かった黎明期を除けばこれが初めて。第1巻では、横浜F・マリノス、FC町田ゼルビア、そして川崎フロンターレが登場している。今回は丸山さんに、4月3日に発売される2巻以降の展開や、漫画制作の裏話についても語ってもらった。

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