『俺のやることが山雅の伝統になってくれたら嬉しい』田中隼磨がJ1残留に向けて示す覚悟とは(J論)

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【無料公開】元Jリーガー渡邉大剛と考える #今ある当たり前から新しい常識へ<1/3>

 今週は元Jリーガーで、現在は神奈川県1部の品川CC横浜で現役復帰、そしてエージェントの仕事をスタートさせた、渡邉大剛さんにご登場いただく。

 大剛さんは、1984年12月3日生まれの長崎出身。国見高校卒業後、京都サンガF.C.(2003~10年)、大宮アルディージャ(11~15年)、釜山アイパーク(16年)、カマタマーレ讃岐(16~18年)でプレーしている。A代表経験こそないものの、J1出場214試合(16得点)、J2出場183試合(8得点)。また、千真(現ガンバ大阪)、三城(16年に引退)のJリーガー3兄弟の長兄としても知られる。

 今回、大剛さんのインタビューが実現したのは、彼がこのほどリスタンダード株式会社のブランディングアンバサダーに就任したことがきっかけである(参照)。このリスタンダード社は、現役を引退したアスリートの就職支援を事業の柱としている企業。大剛さんは、プロ選手を引退したばかりという立ち位置を活かしながら、現役選手に向けてセカンドキャリアの重要性を発信していくという。

 私自身、大剛さんとは今回が初対面だったが、奇遇なことに昨年の讃岐の最終節を現地で取材している(これが大剛さんにとってのプロ最後の公式戦となった)。そして12月のトライアウトに大剛さんが初めて参加した時も、私は現場で撮影していて彼のプレーシーンをカメラに収めている。お話を伺いながら、そうした偶然の積み重ねを噛み締めることもしばしばであった。

 今回のインタビューを動画で収録したのは、京都、大宮、讃岐のサポーターの皆さんに、彼の肉声をそのまま届けたいという思いがあったからだ。動画は全部で3本。1本目の動画(12分54秒)では、讃岐での最終戦と戦力外通告、さらに現役引退を決意してから今に至るまでの経緯と心情の変化について語っていただいた。こちらは無料公開となっているので、大剛さんのプレーや人柄を知る、より多くの方にご覧いただきたい。(収録日:2019年8月7日@東京)

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