宇都宮徹壱ウェブマガジン

居酒屋バッカス、二度目の松本光平インタビュー、そして次の旅への逡巡 7月13日(月)~19日(日)

7月13日(月)くもり時々雨@東京

 6時30分起床。体温36.3度。新しい1週間は自宅のある東京から。朝食後、今日は自宅作業のカミさんと近所を散歩。久しぶりに近所の新緑に触れてリフレッシュする。近所の大学は、しばらく固く閉ざされていた門が開放されていた。夏が過ぎたら、キャンパスに学生が戻ってくるのかもしれない。

 帰宅してから、さっそく今日の作業開始。まずは先週の日記をまとめる作業から。続いて、講義のナレーション録りの下準備。すると、先日取材させていただいた、松本光平選手から電話。右目の眼帯が今日、無事に取れたとのこと。金曜日がフリーとのことで、お会いする約束をする。

 昼食はやきそば。コウケンテツさんのこちらの動画を参考にして作ったら、いつもより格段に美味しくできて、カミさんも喜んで食べてくれた。この人の動画は、手頃な素材をちょっとした工夫で美味しく仕上げる工夫をコンパクトに教えてくれるので、とても重宝している。料理は、食材が豪華であればよいというものではない。まさに、サッカーと同じである。

 午後は、いよいよ講義のナレーション録り。今回はJリーグの誕生と発展について語った。今の大学生はミレニアム世代で、生まれた時からすでにJリーグが存在している。Jリーグ開幕の以前と以後で、日本のスポーツ界、さらには日本社会がどう変わっていったかについて、当時の映像を紹介しながら語ることにした。

 大仕事が終わったので、息抜きを兼ねて近所で買い物。カツオのたたきが安かったので購入する。帰宅後は動画の素材を編集して、YouTubeにアップ。それから先週の地方取材で撮影した写真をレイアウトして、某版元に提案する。すぐに展開良い反応をいただけたので、次のステージに進められそうだ。

 久々に19時ですべてのノルマ終了。風呂に入ってから、夕食は刺身と蕪の味噌汁を日本酒と共に。今日の東京の感染者は119人で5日ぶりに200人を下回った。とはいえ、楽観が許されない状況が続く。明日はカミさんが出勤なので、23時就寝。

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