【告知】新著のタイトルは『フットボール風土記』 『徹壱堂』にて、著者サイン入り書籍を直接販売!※追記あり
皆さま、お待たせしました。3年ぶりとなる、宇都宮徹壱の新著のタイトルとカバーを発表します! まずはタイトル。
『フットボール風土記 Jクラブの「ある土地」と「ない土地」の物語』
続いてカバーは、こちらです!
宇都宮の単著としては、これが通算11作目。国内のアンダーカテゴリーをテーマにした作品は、『股旅フットボール』『サッカーおくのほそ道』に続いて3作目となります。帯に書かれてあるとおり《北は帯広、南は宮崎まで「土地の匂い」が薫る、令和の全国蹴球郷土史》。さっそく15の章のラインナップをご紹介しましょう!
第1章 かくも厳しき全国リーグへの道
全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(2016年)
第2章 親会社の都合に翻弄されて
三菱水島FC(2017年)
第3章 県1部からJリーグに「否」を叫ぶ
いわきFC(2017年)
第4章 女川町にJFLクラブがある理由
コバルトーレ女川(2018年)
第5章 ワールドカップとJFLをつなぐもの
FC今治(2018年)
第6章 世界で最も過酷なトーナメント
全国社会人サッカー選手権大会(2018年)
第7章 サッカーを変える、人を変える、奈良を変える
奈良クラブ(2018年)
第8章 アマチュア最高峰であり続けるために
FCマルヤス岡崎(2019年)
第9章 最大の「Jリーグ空白県」でのダービーマッチ
ホンダロックSC & テゲバジャーロ宮崎(2019年)
第10章 なぜ「71番目のクラブ」は注目されるのか?
鈴鹿アンリミテッドFC(2019年)
第11章 北信越の「Fの悲劇」はなぜ回避されたのか?
福井ユナイテッドFC(2019年)
第12章 クラブ経営の「属人化」をめぐる物語
北海道十勝スカイアース(2019年)
第13章 令和最初のJFL昇格を懸けた戦い
全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(2019年)
第14章 蝙蝠と薔薇の街で胎動する「令和的戦略」
福山シティフットボールクラブ(2020年)
第15章 多様性の街で「世界一のクラブ」を目指す理由
クリアソン新宿(2020年)
新著『フットボール風土記』の発売は11月13日。できれば出版記念イベントを開催して、会場でお買い上げいただいた皆さまに直接サインさせていただきたいと考えておりました。しかし、残念ながらこのご時世。イベント開催は断念せざるを得ません。
そこで、今年オープンした当WMのECサイト『徹壱堂』にてお買い上げいただいた皆さま全員に、サイン入りの新著をお届けすることになりました(限定50冊)。またWM会員の皆さまには、メッセージ入りのポストカードも、併せてお送りします。
心を込めたサインと共に、一冊一冊をお手元に届けます。お申し込みはこちらから。締め切りは11月7日の23時59分まで。ただし、その前に50冊の予約が完了した場合は、その時点で締切とさせていただきます(追加販売の場合は、当WMにてお知らせします)。
【10月24日14時追記】在庫の50冊が4時間で売り切れてしまいました。お買い上げいただいた皆さま、ありがとうございました。新たに購入ご希望の皆さま、週明けに版元に問い合わせますので、しばらくお待ち下さい。なお、会員限定だった本書のプロローグを無料公開とします。