【サッカー人気3位】【山雅探報】2021新春スペシャル:元…

宇都宮徹壱ウェブマガジン

宇都宮徹壱ウェブマガジン「ただ今準備中!」12月前半戦!(編集部・森衿子)

 先週末に公開された、永里優季選手や大坂なおみ選手が出演するNIKE JAPANの動画が大きな反響を呼んでいます。「動かしつづける。自分を。未来を。」のキャッチコピーが映し出すのは、今の日本でサッカーを続ける3人の少女たち。人種差別やいじめに悩み、苦しむ彼女らが「それが当たり前だと思ってた」、でも「そんなことないかも」と思い始めたところに、颯爽と登場する永里優季選手が振り向きざまにひとこと、「ありえないって」。

 「当たり前」だと思われていた既成概念を壊し、世界を舞台に自ら道を切り拓き続ける2人の女性アスリートがサッカー少女たちを鼓舞する企業広告動画が、日本でもやっと出てきました。この背景にはBLMや#MeToo運動といった、世界的に高まる社会変革の機運も大きく寄与しています。そして、日本でその流れを組むのが2021年開幕のWomen Empowerment League=WEリーグと言っても過言ではないでしょう。夢や生き方の多様性にあふれる社会の実現に貢献することが理念のWEリーグ。来年の開幕が楽しみです!

 さて、12月前半戦の予告です。第1週は『WE Love女子サッカーマガジン』主筆の石井和裕さんが登場。10月にスタートした『女子サカマガ』ですが、その斬新な切り口と女子サッカー愛あふれる筆致が人気を呼び、サッカーパック人気記事ランキングにも頻繁にランクインするようになりました。今回は「なぜ、今、女子サッカーなのか」そして「WEリーグは日本サッカー界に何をもたらすのか」について、石井さんの熱弁を動画とテキストでご紹介していきます。

 第2週は、これまたビッグなゲスト! 前Bリーグチェアマンの大河正明さんが登場します。大河さんの前職は銀行マン。10年前にJリーグに入ってからは、クラブライセンス制度の導入やJ3リーグ創設に尽力し、そのナレッジはBリーグにもフルに生かされました。いわば「スポーツ興行の制度設計のプロフェッショナル」である大河さん。来年始まるWEリーグへの期待や、Bリーグに転じて以降のJリーグについても語っていただきました。

 2020年のシーズンも、残すところあと僅か。地域CLはFC TIAMO枚方とFC刈谷がJFL昇格、JFLはヴェルスパ大分、J3はブラウブリッツ秋田、J1は川崎フロンターレが優勝を決めました。また、天皇杯も大詰め。宇都宮は13日の大分での天皇杯4回戦を取材しつつ、その前後は九州各地をめぐる予定です。

 それとご報告が遅れましたが、すでにお気づきの方も多いと思います。最近、宇都宮はnoteにて「フットボールの白地図」というプロジェクトをスタートしました。WMと併せて、こちらも是非お読みください。

 宇都宮の新著『フットボール風土記』ですが、おかげさまで売れ行き好調と聞いております。これもご愛読くださる皆様のおかげです。この場を借りてお礼申し上げます。徹壱堂でのサイン本発送も、大変お待たせいたしました。引き続き、徹壱堂ではバックナンバーと共にサイン本を販売中です。どうぞご利用ください。また、読後の感想もお寄せいただけると嬉しいです!

 新型コロナの第3波が全国に拡大中です。宇都宮も細心の注意を払いながら取材を続けます。皆様もどうぞお気をつけてお過ごしください。

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