ルヴァン杯決勝、白内障手術、そして緊急事態宣言 1月4日(月)〜10日(日)
1月4日(月)晴れ@東京
6時20分起床。体温36.5度。新しい1週間は自宅のある東京から。今日から仕事初めということで、出勤するカミさんに合わせて少し早起きする。朝食に餅をいただき、カミさんを送り出してから、さっそく作業開始。一気に平日モードに戻すべく、事務処理を粛々とこなす。年明けに徹壱堂の注文が6件あり、こちらも心をこめてサインさせていただく。
11時30分に出発。銀行で振り込みをして、年始に会えなかった姪っ子にお年玉を現金書留で送って、急ぎの事務作業が終了。吉祥寺でランチにラーメンをいただき、ルヴァンカップ決勝の取材のために、3日前に訪れたばかりの新国立競技場に向かう。天皇杯の決勝とは一転、千駄ヶ谷駅前は柏レイソルとFC東京のサポーターでごった返していた。
14時35分キックオフの試合は、2−1でFC東京が勝利。オルンガと江坂任という柏の要に対し、センターバックの渡辺剛とジョアン・オマリ、そしてアンカーの森重真人が十全に機能。これに、レアンドロとアダイウトンという「飛び道具」がそれぞれ結果を残し、最後は6分ものアディショナルタイムをしのぎきった。
かくして、11年ぶりにリーグカップを獲得したFC東京。選手の流出や直前の負傷者続出を思えば、関係者の喜びはひとしおであろう。だがそれ以上に、一度は延期になった決勝を、このような形で完結できたことを寿ぎたい。柏のネルシーニョ監督が、元気に指揮を執っている姿も奇跡のように感じられた。そして何より、村井満チェアマン。あくまで裏方に徹する、表彰式での姿にも感動した。
試合後は早々に撤収。18時に帰宅する。すぐに取り掛かったのが、イラストレーターのりおたさんのインタビュー動画編集。40分弱の内容を2本に分けて、それぞれ10分くらいの内容に切り詰めるところで今日の作業は終了する。20時に帰宅したカミさんと、録画したルヴァンを見ながら夕食。ソーセージ、ミートローフを赤ワインと共に。右目の白内障手術に向けて、明日からは酒を控えることにしよう。23時30分就寝。
喪失感を抱きながらも、傷つきはしなかった――大竹しのぶがコロナ禍に思うこと
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