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なぜ小林祐三はプロを辞めて関東リーグを選んだのか? クリアソン新宿に元Jリーガーが集まる理由<2/2>

なぜ小林祐三はプロを辞めて関東リーグを選んだのか? クリアソン新宿に元Jリーガーが集まる理由<1/2>

<2/2>目次

*マリノスナイトが復活したら「何でもやります(笑)」

*「あの人、サッカー選手だったらしいよ」と言われたい

Jリーガー時代から変わらない部分と違っている部分

マリノスナイトが復活したら「何でもやります(笑)」

──さて、今回のインタビューに際して、Twitterでパンゾーさんへの質問を募集させていただきました(参照)。最初の質問です。「クリアソン新宿に来て、誰と友だちになりましたか?」ということですが。そういえば最近のインタビュー記事で、金崎夢生選手に似ているメンターにお世話になっているとか(笑)。

小林 FWの原田亮ですね。ただ顔が似ているだけでなく、ちょっとした所作とか表情の作り方が夢生にそっくりなんですよ(笑)。僕の2歳下ですが、株式会社クリアソンでは僕のメンターで上司でもあるので、毎日勉強させていただいています。友だち、というのとはちょっと違うと思いますが、一番話をする相手ではありますね。

──原田選手は、クリアソンに来て初めて出会ったのですか?

小林 そうですね。岡本達也や井筒陸也といったように、入社前から付き合いの長い選手もいる一方で、こっちに来て初めて会う選手もいます。原田の場合は後者ですね。

──次の質問です。「ピッチ上での新たな取り組みを考えていれば教えてください」。

小林 攻撃的とか守備的というのは置くとして、今までの自分の役割からは変わると思います。クリアソン新宿だからという話ではなく、単純にチームが変われば役割も変わりますから。もちろん得意なプレーは変わらないし、自分の強みを活かしたプレーをアジャストさせる作業は、どのカテゴリーであれ必要だと思っています。僕はその作業がわりと得意だと思っているので、いろいろと環境が変化する中でも自分のサッカーを追求していこうと思っています。

──続いてF・マリノスサポーターからの質問ですね。「今後もサッカーと音楽、あるいはラジオをどのようにバランスを取りながら続けていく予定ですか」ということですが。

小林 音楽活動においては完全に趣味なので、バランスも何もないという感じではありますが、プロ選手をやっていた時のようなイベントはまたやりたいですね。ただし以前とは違って、サッカーを通してさまざまなカルチャーの交流を促していくことが、これからの自分の仕事になると思っています。特に新宿区は、さまざまな属性のコミュニティが共存している地域なので、クリアソンというクラブに求められることでもあります。

──まさにパンゾーさんにうってつけの仕事ですね!

小林 そうですね(笑)。それに、こういう質問をしてくれる方がいるのも、クリアソンに興味を持っていただけているわけで、自分としてはうれしいです。今までクリアソンのことを知らなかった人たちが、僕をきっかけに興味をもってもらって、いろんな人が交流したりつながったりしたらいいなと。僕自身がそれを体現できれば最高ですよね。

──次もマリサポの方だと思います。「今はコロナで大変だと思いますが、マリノスナイトに復帰の可能性はありますか」ということですが。実はマリノスナイトの存在を知らなくて、いろいろ検索したらYouTubeにありました(参照)。2014年に撮影されたものですが、パンゾーさんの気合いの入ったDJの様子が確認できます。

小林 実はマリノスナイトって、今はもうやっていないんですよね。僕がいなくなってから、2回くらい開催されていたみたいですけど。もし復活して、なおかつクラブと相談してOKが出たら、ドリンクサーブでも何でもやります(笑)。いずれにせよ、まずはマリノスナイトが復活することが大前提ですね。

──マリノスナイトでは、パンゾーさん以外にもいろいろなDJが登場しますが、これはパンゾーさんが出演交渉したんでしょうか?

小林 そうです。というか、それができる選手が、僕以外にいなかったので(笑)。出演していただいたのは、ずっとお世話になった方々ばかりです。もっとも、僕が普段の休日にどんな遊び方をしているのか、バレてしまいますが(笑)。

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