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渋谷からJを目指す! SHIBUYA CITY FC 中の人が語る、その戦略<エンブレム篇>

 今月は第1週にヴァンフォーレ甲府、第2週にガンバ大阪、いずれもJクラブで素晴らしい仕事を続けてきた方々に登場していただいた。今週と来週は、ハーフウェイカテゴリーの現場から、一般メディアでは取り上げにくいテーマにフォーカスすることにしたい──。ということで、今週は東京都1部のSHIBUYA CITY(渋谷シティ)FCの代表である山内一樹さん、そして取締役でコンテンツディレクターの畑間直英さんにご登場いただいた。

 渋谷シティFCは、昨シーズン都2部に所属しており、クラブ名はTOKYO CITY F.C.であった。なぜ「TOKYO」から「SHIBUYA」を名乗るようになったかについては、昨年にこちらで書いた。「東京23区からJを目指す」クラブは、漫然と「TOKYO」を名乗る時代ではなくなった、というのが私の見立て。その意味で、クリアソン新宿は先を行っていたと思うし、渋谷シティも(少しタイミングは遅かったが)その流れに沿った判断だったように感じる。

 少し以前まで、私は地域リーグ以下のカテゴリーについて、何となく「アンタッチャブル」としてきた。理由は「そこまで潜ってしまうとキリがない」という、いささか消極的なものであった。しかしその後、福山シティFC(広島県1部)や鎌倉インターナショナルFC(神奈川県2部)を取材してみると「このカテゴリーだからできること」というテーマに、たびたび向き合うこととなった。

「このカテゴリーだからできること」とは何か? 具体的に言えば、クラブのフィロソフィーやブランディングの構築である。渋谷シティFCについても同様。クラブの名称変更と同時に行われた、エンブレムやロゴのデザインについては「渋谷らしさ」を追求すると同時に、都リーグ所属だからできる大胆で柔軟な発想を随所に感じることができよう。なお、今回の山内さんと畑間さんのインタビューは、前後編とも無料動画でお届けする。(収録日:2021年4月5日@東京)

渋谷からJを目指す! SHIBUYA CITY FC 中の人が語る、その戦略<マスコット篇>

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