宇都宮徹壱ウェブマガジン

渋谷からJを目指す! SHIBUYA CITY FC 中の人が語る、その戦略<マスコット篇>

渋谷からJを目指す! SHIBUYA CITY FC 中の人が語る、その戦略<エンブレム篇>

 今週は東京都1部のSHIBUYA CITY(渋谷シティ)FCの代表である山内一樹さん、そして取締役でコンテンツディレクターの畑間直英さんに、クラブのブランディング戦略についてお話を伺っている。前編の「エンブレム」に続いて、後編のテーマは「マスコット」。今年の新体制発表会では「シビット」という犬型マスコットが発表された(参照)

 渋谷で犬といえば、すぐに思い出されるのが忠犬ハチ公である。周知のとおり、ハチ公は秋田犬。ジェフユナイテッド千葉のジェフィ&ユニティと被ってしまうのが気になるところだ。しかもこのシビット、なんと8体もある。その理由もまた、大いに気になるところ。クラブのフィロソフィーやブランディングの構築と同様、マスコット製作についても、ハーフウェイカテゴリーならではの大胆な発想が可能だったのかもしれない。

 実はJクラブのマスコット製作については、いろいろ「大人の事情」が絡んでいるため、その裏話がなかなか表に出にくいのが実情。その意味でもシビットの開発秘話については、しっかり残しておく必要があると考え、並々ならぬ使命感をもって取材させていただいた。そんなわけで前編に続いて後編も、無料動画でお届けすることにしたい。(収録日:2021年4月5日@東京)

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