宇都宮徹壱ウェブマガジン

ハフコミウェビナー、カミさんnoteデビュー、そして天皇杯開幕 5月17日(月)〜23日(日)

5月17日(月)くもり@東京

 6時40分起床。体温36.6度。新しい1週間は自宅のある東京から。先週末までの東北取材から戻り、いろいろ積み残した作業がある中で、今日はハフコミのウェビナー開催日。地味にハードな一日だが、何とか乗り切ることにしたい。

 朝食後、カミさんと近所を散歩。近所の農家で採れた、プリッとしたカブを100円で購入する。9時30分から作業開始。今日のウェビナーについての案内、そして取材依頼のDMを送るなどの作業。それからJリーグ広報に関するインタビュー原稿を仕上げて、こちらもチェックに回して午前の作業は終了する。

 昼食に焼きそばを作ってカミさんと食す。いつもと違って、ぼんやりとした味。もやしと麺を一緒に炒めたのが敗因だった。もやしは最後に醤油をかけて炒め、麺にトッピングするのが正しいやり方。この次、リベンジを果たしたい。

 午後、noteデビューを目指すカミさんにアドバイスして、14時からJFAZoom会見に参加。このほどJリーグで初めて主審を務めた女性レフェリー、山下良美さんの会見に参加する。とても明朗な方だったが、ご本人は「友だちはあまりいない」とのこと。大住良之さんのチームでプレーしていたことも、会見で初めて知った。快挙ではあるものの、欧州で女性レフェリーは、それほど珍しくないのも事実。これが当たり前になりますように。

 その後、先週の日記をまとめて、明日のオンラインインタビューの質問を先方に共有し、フットボール批評に掲載する写真を20点選んで送ってから、今日のウェビナーのパワーポイントをブラッシュアップ。またたく間に時間が過ぎて夕方になる。18時30分、いつもより早めの夕食。タラのステーキ、にんじんとカブ、お吸い物とご飯をノンアルで。

 19時30分、ウェビナーの最終打ち合わせ。モデレーターの岡澤俊介さん、そしてデータスタジアムの藤宏明さんと高橋朋孝さんもZoomに入室。ざっくりとした今日の流れと画面共有の動作確認をして、20時からYouTube Liveでの配信を開始する。先週、OWL magazineとのコラボ企画でライブ配信は経験済だったので、思いの外スムーズだった。

 第1部は試合動画のアプリMY TAGTICの解説。視聴者からの質問を拾い上げながら、藤さんと高橋さんに答えていただく。45分+5分できっちりまとまり、21時から第2部へ。データスタジアムのおふたりと会員さんの交流をうまく促進させつつ、データとサッカーの親和性について語り合う場を演出することができた。

 22時15分に無事にウェビナーが終了。陰でサポートしてくれたカミさんと、日本酒で軽く乾杯する。やはり最初からZoomでやるよりも、YouTube Liveのほうが敷居は低く、この日は3人の入会希望者があった。ハフコミ立ち上げから3カ月が経ち、ようやく光が見えてきたような気がする。23時就寝。

ツイッター上で拡散した「#東京五輪は中止します」と「#東京五輪の開催を支持します」を比較してみた

可視化されたデータから見えてくるものとは?

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