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宇都宮徹壱ウェブマガジン

#ウチ壱 インタビュー「意外と多彩な表情を持っているんですよね」by五十嵐メイ😍キヅール

「Jマスコット ウチの子が一番!(#ウチ壱)」の第4回課題マスコットは、いわてグルージャ盛岡のキヅール。現時点で応募数は1桁だが、過去の傾向から分析すると「駆け込み応募」が大半を占めているので、今月はあまり心配していない。締め切りまで、あと10日。本稿をご覧になって「そういえばキヅール、撮ったなあ」と思い出した方は、下記参照の上、ご応募いただければ幸いである。

●募集期間
・2021年9月6日(月)~9月30日(木)
●送っていただく画像について
・ホームゲームやイベントなどで撮影した、マスコットの写真。または、ご自身のぬいぐるみを撮影した、ぬい撮り写真(いずれも課題マスコットに限ります)。
・お1人さま1点限定でお願いします(WM会員の方は3点まで可)。
・画像形式はjpeg、サイズは横800ピクセル以上、縦450ピクセル以上で1MB以内。
●メールでの記入事項
・お名前(ハンドルネーム可)
・年齢
・お住まいの都道府県
・サポートクラブ
・好きなマスコット
・作品に関するコメント(200字程度)
・メールアドレス
●送り先のメールアドレス
infotetewm@targma.jp
※優秀作品は当WMにて、翌月第2週に公開予定(お名前+都道府県、コメントも掲載)。なお、あくまで「作品」としての扱いになりますので、写り込んだ方のお顔に画像処理は施しません。あらかじめご了承ください。

さて今回のゲストは、そのキヅールとデートした貴重な経験を持つ、ライターの五十嵐メイさん。OWL magazineで掲載された、彼女とキヅールの心温まる珍道中は、こちらでご覧いただける。

最近はフットサルにはまり、リトアニアで開催中のワールドカップを現地観戦しているメイさんだが、かねてより「無類のマスコット好き」としても知られている。その源流をたどると、幼少期に連れ回していたパンダのぬいぐるみに行き着くのだそうだ。

「5歳くらいになるまで、ずっとパンダを連れ回していました。家族と買い物に行った時に、パンダをカートに載せていたら、知らない間に転げ落ちたんですね。買い物が終わって、車に乗った時に『ママ、パンダがいない!』って言ったら大騒ぎになって(笑)。幸い、すぐに救出することができましたけど」

生まれも育ちも茨城県という彼女は、やがて鹿島アントラーズのファンとなる。当然、マスコットのしかおが身近だったわけだが「実はあんまり興味なかったんですよね(笑)」とにべもない。

「今は変わりましたけれど、昔は『やることなくて仕方なくコンコースにいるヤツ』という印象(笑)。むしろ水戸のホーリーくんのほうが面白かったですね。『負傷したから入院費をカンパ』とか。マスコットは単なる着ぐるみではなく、豊かなストーリー性があることを教えてくれたのがホーリーくんでした」

さて、キヅールである。メイさんがその存在を知ったのは、3D化のためのクラウドファンディングが終わった直後。どうしてもリターン品のぬいぐるみが欲しくて、商品化されていないか必死で検索していたそうである。その後、着ぐるみが完成して関東のアウェーにも来るということで、相模原まで見に行った。しかし実際に対面すると、およそマスコットらしからぬ近寄り難さに面食らうこととなる。

「だって、モフモフでもなければ表情もなくて、ただ立っているだけ。しかも、めちゃくちゃサイズが大きいから、どうやってアプローチしていいかわからない。戸惑っていると、アテンドしている人が『危ないので、近づく時は気をつけて!』って(笑)。理由を聞くと、翼の先端が目に入る危険性があるとか。近寄ると危ないマスコットって、怖くないですか(苦笑)」

さらに月日が流れ、昨年にはOWL magazineでライターデビューを果たしたメイさん。今年3月に「マスコットとデート」という企画に参加することとなり、あのキヅールと三陸鉄道を旅することとなった。撮影は2日間で、朝9時から夕方17時まで、ずっとキヅールと行動を共にしていたという。

「クラブ側は『キヅールには表情がないし、動きも限られるので、シュールな画になってしまうのではないか?』という懸念があったみたいですね。実は私も初日は、どうコミュニケーションをとっていいかわからなかったんですよ」とメイさん。しかし、こう続ける。

「2日目の昼くらいから、だんだん意思疎通ができるようになっていました。私が話しかけると、足や翼の動きでちゃんとリアクションするんですよ。嬉しいとか悲しいとかも、理解できるようになりました。意外とキヅールって、多彩な表情を持っているんですよね」

2日間にわたる撮影後、メイさんはクラブからキヅールのぬいぐるみをプレゼントされた。当人いわく「リターン品よりも少し大きめだったんですが、今でも大切にしています」とのことだ。

そんなキヅールの撮影について、最後にメイさんにアドバイスをいただいた。今後、いわぎんスタジアムに行く機会があれば、ぜひ参考にしていただきたい。

「一見すると表情がないようなキヅールですが、実はちょっとした角度の違いで見え方が変わるんですよ。それと意思をもって撮影すると、そのとおりの作品になる稀有なマスコットだと思います。つまり撮影者の感情が、ストレートに反映されるんですよね。ですから、モデルさんを撮影するフォトグラファーの心境で撮影するといいと思います。どんな作品が集まるのか、私も楽しみにしています!」

<この稿、了>

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