宇都宮徹壱ウェブマガジン

ハフコミ忘年会、徹ガク満員御礼、そして大分からのお客さま 12月20日(月)〜26日(日)

12月20日(月)晴れ@東京

 5時30分起床。36.0度。新しい1週間は自宅のある東京から。昨日で取材現場での仕事が終わり、今週は執筆&執筆、時々忘年会(ただしオンライン)の日々。年賀状も大掃除も、すべてのミッションが終わってから取り掛かることになりそうだ。

 朝食後、カミさんを送り出してから、さっそく作業を開始。まずはfootballistaに寄稿するクリアソン新宿の原稿をブラッシュアップする。土曜日のうちにある程度書いておいたものだが、かなり手を入れる必要があった。9時に入稿すると、すぐに浅野賀一編集長から「クオリティの高い原稿をありがとうございます」とのレスをいただく。これ、大事。

 つづいて昨日の天皇杯決勝の原稿に着手。こちらは優勝した浦和レッズの槙野智章が「すべてを持っていってしまった」わけだが、そこをあえて「グッドルーザー」大分トリニータ目線で筆を進める。思えば今年の天皇杯は、大分が決勝まで到達してくれたからこそ、あれだけ楽しみながら取材することができた。本当に感謝するほかない。

 昼食は、先週見つけた住宅街にあるうどん屋にて、肉ごぼううどんをいただく。待っている間も、スマートフォンを使って文章の校正。食事と睡眠以外は、ずっと原稿に向き合っているような気がする。決して健全とは思えないが、とにかく時間がない。

 13時に戻ってから、再び天皇杯の原稿に向き合い、13時30分にYahoo!個人に無事に掲載。ようやく少し休憩を入れてから、書籍案件に着手する。当初は、ゲラのブラッシュアップに注力するはずだったが、著者の「意図」を原稿に反映する作業が新たに発生したため、今週はそちらにごっそり時間を注ぐことになった。

 とりあえず第1章分をまとめあげたのが18時。5分後、関西在住のある方と「ビジネスとしてのJクラブの課題」について、オンラインでディスカッション。ハーフウェイカテゴリーを取材しながら感じていること、そしてカズの次の移籍先やオミクロン株が来季のJリーグに及ぼす影響について、お話させていただく。

 19時からは先週の日記をまとめて、写真と共に入稿。カミさん、20時に帰宅する。入浴後に夕食。今日の献立は煮豚とキノコスープとご飯をノンアルで。夕食後、NHKのクロ現プラスで、大阪の放火事件の分析報道を見る。放火した犯人は、炎が上がってからも逃げ道を自ら塞いで、その場に留まったそうだ。深い闇を感じる。23時就寝。

ブラジルの恐竜、歯がないのに肉食竜の仲間だった 歯はなぜ消えた?

「新しい恐竜の発見は、人々に科学を身近に感じてもらえるよい機会になると感じます」

北京五輪出場 韓国の「メガネ先輩」は平昌の後どう過ごしていたのか?

あのあと、そんなことがあったとは!

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