いつもと違うワールドカップイヤー元日 2022年を迎えるにあたっての所感
新年、あけましておめでとうございます。今年も宇都宮徹壱ウェブマガジン(WM)をよろしくお願いします。
当WMがスタートして今年で6年。メルマガ時代を含めると12年になります。当初、それほど深く考えずにスタートした個人メディア。しかし、この10年間の目まぐるしいメディアの環境変化を考えたとき、いちライターが生き残っていく上で不可欠な発信の場となっております。
今年も「個人メディアだからできること」を常に意識しながら、会員の皆さまに有益かつ興味深いコンテンツを提供することで、微力ながらサッカー界の活性化に寄与してまいります。引き続きのご愛読、何卒よろしくお願い申し上げます。
ということで、ここからいつもの文体で──。
いつもなら、この日は天皇杯決勝を取材しているのだが、2021年大会の決勝は12月19日に行われたので、今年は現場仕事のない元日となった。加えて「ワールドカップイヤーの正月」という意味でも、今年はいつもと異なる雰囲気であることに気がついた。そんなわけで新年のご挨拶がてら、いつもより少し短めのコラムを執筆することにした次第である。
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