宇都宮徹壱ウェブマガジン

【無料公開】2021年の取材現場 WMフォトギャラリー<1月〜6月>

 いよいよ2022年が本格始動した。宇都宮徹壱WMでは、毎年1月の第1週に前年の取材現場をフォトギャラリー形式で振り返っている。ただし2020年は、まったくフットボールのない期間が続いたため、昨年はこの企画自体が成立し得なかった。今年は2年ぶりの振り返りとして、2021年の取材現場にフォーカスしたい。

 昨年の私は、1月から5月いっぱいまでは『蹴日本紀行』の追加撮影のため、北は秋田から南は沖縄までを旅していた(もちろんコロナの感染状況を気にしながら)。7月以降は2冊の書籍案件に忙殺されていたが、国内限定ながらも印象深い取材が続いたように思う。そんなわけで、まずは去年の元日から。

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2021年は元日の天皇杯決勝からスタート。川崎フロンターレが初優勝を果たしたが、現役引退を表明したバンディエラに出番はなかった(1月1日@東京)

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天皇杯決勝から3日後、同じ国立競技場にて、ルヴァンカップ決勝が初めて越年で開催された。柏レイソルを破って優勝したのはFC東京(1月4日@東京)

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2020年の天皇杯でベスト6を果たした、福山シティFCの練習初日。小谷野拓夢監督は、すっかりメディアの取材にも慣れた様子(1月20日@福山)

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四谷区民ホールで開催された、クリアソン新宿の新体制発表会。この年は前サガン鳥栖の小林祐三をはじめ、5人の元Jリーガーが加入した(2月11日@東京)

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この年のFUJI XEROX SUPERCUPは、マスコットやグルメの大集合はなし。全57クラブのユニフォームが飾られていた(2月20日@埼玉)

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そしてJリーグが開幕! この年の初取材は、J2のジェフユナイテッド千葉対ヴァンフォーレ甲府による「犬対決」から。(2月28日@千葉)

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『蹴日本紀行』の追加撮影のために、久々の沖縄取材。那覇で最も有名なスポーツバー『CANP NOU』にて、店長の池間弘章さんと再会。(3月5日@那覇)

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ノエビアスタジアム神戸にて、ヴィッセル神戸のホームゲームを初取材。スタグルを楽しもうと思ったら、キャッシュがまったく使えなかった(3月17日@神戸)

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FC刈谷のウェーブスタジアム刈谷にも初めて訪れることができた。鈴鹿ポイントゲッターズとの試合は、土砂降りのハードな撮影現場となった(3月21日@刈谷)

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