宇都宮徹壱ウェブマガジン

【無料公開】2021年の取材現場 WMフォトギャラリー<7月〜12月>

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ずっと気になっていた関東リーグ。やっと現場で取材できたのは、栃木シティFCのJFL昇格の可能性が消えた、ブリオベッカ浦安戦であった(10月3日@浦安)

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毎年1月に開催されるYFFF(ヨコハマ・フットボール映画祭)は、今年は延期を経て10月に開催。私も徹壱堂の「出張版」で参加(10月10日@横浜)

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埼玉スタジアムで開催された、ルヴァンカップ決勝。ワクチン接種や検査陰性の証明書保持者向けの入場券、1万席分が用意された(10月30日@埼玉)

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なかなか訪れる機会がなかった大阪のJ-GREEN堺。松本光平の書籍のカバー写真撮影で、初めてピッチに降り立つことができた(11月2日@堺)

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地域CLの1次ラウンドは「死のグループ」盛岡会場を取材。熱戦が繰り広げられるピッチの向こう側に、神々しい岩手山が見える(11月13日@盛岡)

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フラッグやマフラーを振っての応援がいよいよ解禁。浦和レッズのゴール裏は「コロナ禍以前」の風景にかなり近づいていた(11月20日@埼玉)

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この年の最終節はカターレ富山のホームゲームへ。J2昇格は逃したものの、試合後のセレモニーでは左伴繁雄社長への期待が感じられた(12月6日@富山)

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最後の撮影現場は、FC刈谷とクリアソン新宿による入れ替え戦。勝たなければ昇格がない新宿は、井筒陸也が決定的な2点目を挙げる(12月18日@名古屋)

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そしてこちらが年内最後の現場。2021年という年は、天皇杯とルヴァンカップの決勝が2回ずつ行われた年として銘記されよう(12月19日@東京)

 こうして昨年の取材現場の写真を並べてみて、あらためて実感するのが「コロナ禍以前」への地道で着実な歩みである。新年が明けて、オミクロン株の市中感染があちこちで報告されるようになり、依然として予断を許さない状況は続いている。それでも2022年の観戦環境が、より2019年の状況に近づいていくことを、いち取材者として願わずにはいられない。

 というわけで、今年も宇都宮徹壱WMをよろしくお願いします!

<この稿、了>

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