宇都宮徹壱ウェブマガジン

宇都宮徹壱ウェブマガジン「ただ今準備中!」2月前半戦!(編集部・森衿子)

 あっという間の1月でしたが、なでしこジャパンは早々にワールドカップ出場権獲得! かたや日本男子代表は明日2月1日にワールドカップ・アジア最終予選のサウジアラビア戦。グループの首位決戦とはいえ、ここまで負けなしのサウジ相手に日本代表がどこまで戦えるか、注目の一戦で2月が幕を開けます。

 1月最終週公開の座談会記事「サポ目線で考える村井チェアマンの8年間」は、大変多くの方々にお読みいただきました。ありがとうございます。村井さんに代わる新しいチェアマンは、本日1月31日の理事会を経て決定します。コロナ禍の影響が数年単位で続き、非常に難しい舵取りを余儀なくされるJリーグですが、サポーターにも納得できる明確なヴィジョンを示してくれる新チェアマンの誕生を期待します。

 さて、WM2月前半戦の予告です。第1週は、宇都宮が構成を担当した松本光平著『前だけを見る力 失明危機に陥った僕が世界一に挑む理由』から。第2章『15歳での「禁断の移籍」(1997~2007年)』を無料公開します。松本選手は中学3年だった2004年、当時所属していたセレッソ大阪U-15から、ガンバ大阪ユースに移籍。しかし、当時は文字通りの「禁断の移籍」でした。今では考えられないような当時の育成年代の状況や、のちの松本選手のキャリアを彷彿とさせるエピソードが満載です。

 そして第2週は、ちょんまげ隊長ツンさんが久しぶりに登場。実はツンさん、今年カタールで開催されるワールドカップの「サポーターアンバサダー」として、昨年12月にFIFAの招待でドーハに行っていました。今回は11月開催ということで、ワールドカップイヤーなのに、なかなか盛り上がらないカタール大会。そんな中、ツンさんには開催国の現状と今大会ならではの魅力について、たっぷり語っていただきました!

  ただいま徹壱堂では、宇都宮が手がけた書籍に宇都宮のサインを入れて販売中! 前述の『前だけを見る力』も販売中ですので、気になった方は徹壱堂やお近くの書店でお買い求めください。

 また10年ぶりの新作となる宇都宮の写真をフィーチャーしたポストカードも「サポーター編」と「風景編」が発売されました。評判が良ければ、新たなシリーズもリリース予定です。飾っていただくもよし、送るもよし、でご好評いただいております!

 「開幕前夜」のFUJI FILM SUPER CUPが2月12日に開催され、その1週間後にはいよいよ2022年のJリーグが開幕。毎年そわそわする2月のこの時期ですが、まずはくれぐれもご自愛ください。今シーズンも宇都宮徹壱WMをよろしくお願いいたします!

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