「声出し応援」取材、元日本代表監督インタビュー、そして今季初の遠征 4月4日(月)〜10日(日)
4月4日(月)雨@東京~つくば~東京
6時起床。36.3度。新しい1週間は自宅のある東京から。朝のニュースは、ロシア軍が撤退したキエフ近郊のブチャという街で、多くの民間人の遺体が発見されたことを報道。ジェノサイドの疑いがあるとしている。どうやらロシアは一線を越えてしまったようだ。犠牲となったウクライナの人々はもちろん、国家が犯した罪をロシアの若者たちが背負ってくことに、何ともやりきれない思いを感じる。
今日は朝から雨、気温もぐっと冷えるようだ。朝食後、カミさんを送り出してから、各所にメールとDMを送り、10時20分に出発。中央線で東京駅まで出て、高速バスのチケットを確保してから、駅チカのラーメン屋でランチをいただく。今日は久々にリアルでのインタビュー取材。12時30分発のつくば号に乗車して、産総研を目指す。
バスの中でメールチェックをしていると、本日取材をさせていただく、産総研の保高徹生さんが同じバスに乗車していることが判明。本日行われた、JリーグとNPBの新型コロナ対策連絡会議に同席していたそうだ。バスを下車してからご挨拶して、そのまま産総研に案内していただく。広い敷地内には、さまざまな研究施設が並んでいた。
今回の取材のテーマは「声出し応援」について。産総研では、スタジアム観戦時での感染リスクの調査を定期的に行っており、その知見から現状で語れることについて保高さんに語っていただいた。本来、エビデンスに基づいたことだけを語るのが科学者だが、そこからさらに踏み込んだ言葉を引き出すことができた。15時15分、東京駅に戻るバスに乗車。いい取材ができた満足感に浸ることができた。
帰路につく間、先週の日記をまとめて入稿。17時に帰宅する。今日は21時からスペースにて「#聴くWM」を開催するので準備にとりかかる。19時30分から、サッカー本大賞のYouTube Liveを視聴。今年の大賞は、藤阪ガルシア千鶴さんの『ディエゴを探して』に決定。大いに納得できる受賞だった。それ以外の各賞についてはこちら。
21時からスペースを開催。南葛SCの楠神順平選手をお招きして、1時間におよぶトークを繰り広げる。楠神選手は、それほど多くを語るタイプではないので、いつもより5割増しでしゃべることになり、やや難易度の高いスペースとなった。次はもう少しスピーカーを増やすことも検討したい。楠神選手、そしてリスナーの皆さんにも感謝したい。
カミさん、21時30分に帰宅。夕食は豚肉の煮込み、キャベツの酢漬けサラダ、たけのこご飯をノンアルで。少し思うところあり、今日から金曜の夜まで、しばらくカミさんとアルコール断ちをすることにする。23時30分就寝。
「国家のため国民が戦う」が当たり前でなくなる日――ウクライナ侵攻の歴史的意味
兵員もアウトソーシングされる時代。
43歳で40冊以上の本を出しているというのはすごい!
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