宇都宮徹壱ウェブマガジン

3年ぶりのリアル講義、スポーツ徹ガク、そしてエコパでのラグビー取材 4月18日(月)〜24日(日)

4月18日(月)くもりのち雨@東京

 6時40分起床。36.3度。新しい1週間は自宅のある東京から。今週は週末に静岡での取材を予定しているが、まだアポイントが確定できていない。今日一日である程度は固めておきたいところだ。朝食後、カミさんを送り出してから、日曜日に完成させた「シーズン移行問題」座談会の原稿を最終チェック。登壇者の皆さんにチェックに回す。

 10時に出発。少し小雨が降っていたが、隣駅まで歩いて中央線で西荻窪へ。いつものコワーキングスペースに11時に到着する。まずは大分の某高校に取材依頼のメール。11時30分から、村井満さんが立ち上げたファンド「ONGAESHI」のオンライン会見に参加する。Jリーグチェアマンを退任後、楽隠居を決め込むかと思っていたが、まだまだ村井さんはアグレッシブだ。

 13時にランチ。近場のラーメン屋に入ったら、コワーキングスペースを退会した女性とばったり再会。お元気そうで何よりである。午後、みすず書房から『ディナモ・フットボール』のWM転載許諾のメールをいただく。これでGWの目玉企画は決まった。その後は、先週の日記のまとめ作業を続けて16時30分に入稿。17時に撤収する。

 買い物をして18時に帰宅。立て続けに電話が入り、静岡と大分のアポイントが相次いで決定した。その後は書籍のスキャニング作業。カミさんから連絡があり、信号機故障で中央線が止まっているとのこと。夕食を後回しにして、21時よりハフコミの会員を交えた隔月のミーティングを行う。とりあえず来月のゲストスピーカーは決まった。

 ミーティングの途中でカミさんが帰宅。22時に一緒に夕食を作る。今日の献立は、豚肉と小松菜のポン酢あえとサバご飯をノンアルで。NHKの『映像の世紀』では、メルケル前首相のキャリアを東ドイツ時代から掘り起こしていた。ニナ・ハーゲンとの奇縁が興味深い。明日の取材の準備をして、23時30分就寝。

プーチンとの蜜月を否定する欧米の「友人」たち――フランス大統領選への余波

それでもルペンは善戦したという事実。

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