宇都宮徹壱ウェブマガジン

等々力での天皇杯、小田嶋隆さんの訃報、そしてアルウィンでのナイトゲーム 6月20日(月)〜26日(日)

6月20日(月)晴れ@東京

 5時20分起床。36.1度。新しい1週間は自宅のある東京から。今日は夏日で暑くなりそうだ。朝食後、第3回#ウチ壱の投稿作品を仕込んでセット。「肉」をテーマにしたとこ、5点いずれもが九州からの投稿という結果に終わった。この企画、まだ応募数は少ないものの、熱心に参加している方がいる限り、続けていきたい。

 10時20分に出発。隣駅まで歩いて、中央線で西荻まで行き、いつものコワーキングスペースに11時に到着。オーナーのヒロミさんから声をかけられ、先週金曜日に実施したTwitterスペースの振り返りと今後の展開について話し合う。ヒロミさんから鋭い指摘を受けて、ちょっと反省。ズバッと指摘してくれる年下の友人は、本当にありがたいものだ。

 先週の日記の写真を加工してから、大戸屋でランチ。午後は日記のまとめ作業と2002年企画の大分篇の執筆を続ける。これまで、各地の取材で2本ずつのコラムを執筆していたが、大分に関しては3本。それだけボリュームのある取材だったのだが、独立した記事として際立たせるためには、イントロ部分での工夫が必要だ。

 17時に作業終了。夕食の買い出しをしていると、松本光平選手から久しぶりに電話。現在プレーするFリーグのデウソン神戸でキャプテンに任命されたとのこと。また、とあるTV局から密着取材も受けているようだ。18時に帰宅。footballistaから「いわきFCの好調ぶりについて」との記事の依頼があり、日曜は松本まで取材に行くことにする。

 大分の原稿を19時30分まで書いてから夕食の準備。今日の献立は、ナスと豚バラの炒めもの、豆腐の味噌汁、ご飯をノンアルで。21時より、ハフコミ会員とのミーティング。今週金曜日に公開ハフコミを開催することが決まった。カミさん、22時に帰宅。明日は休みということで、ひとり晩酌をしていた。NHKBSでニコラ・テスラの番組を途中まで視聴して、23時30分就寝。

リーグワンの「長過ぎるチーム名」が示す、日本ラグビーの困難と根本的な欠落

もうタイトルを見ただけで大島和人さんとわかる記事。

病気は恥で、DVである──歪んだ理想像を植え付けられ「不健康」になったロシアの男たち

かの国のマッチョイズムが想像以上に根深い。

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