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森保ジャパンと浦和は要警戒⁉ タイの新星スパチャイが「アジアカップ注目の若手10人」に選出【アジアカップ&ACL情報】(プレー動画あり)

アジアサッカー連盟(AFC)は公式サイトにおいて、来年1月にUAEで開催されるAFCアジアカップ2019で活躍が期待される「注目の若手10人」を紹介している。20歳前後の選手たちがピックアップされているが、日本代表のMF堂安律(フローニンゲン/オランダ)らと並んでタイ代表の新戦力であるMFスパチャイ・ジャイデッド(ブリーラム・ユナイテッド)も選出されている。

AFCが選ぶ「アジアカップ注目の若手10人」は以下の通り。東南アジアからはスパチャイの他に、先日幕を閉じたAFFスズキカップ(東南アジア選手権)で大会MVPを受賞したベトナム代表のMFグエン・クアン・ハイの名前も挙げられている。

<アジアカップ注目の若手10人>
◎ベトナム代表/MFグエン・クアン・ハイ(21歳)
◎サウジアラビア代表/MFアブドゥルラーマン・ガリブ(21歳)
◎韓国代表/MFファン・インボム(22歳)
◎イラク代表/FWムハンナド・アリ(18歳)
◎日本代表/MF堂安律(20歳)
◎カタール代表/MFバッサム・ヒシャム(21歳)
◎ウズベキスタン代表/FWドストンベク・ハムダモフ(22歳)
◎UAE代表/MFハルファン・ムバラク(23歳)
◎タイ代表/FWスパチャイ・ジャイデッド(20歳)
◎パレスチナ代表/MFオデイ・ダバー(20歳)

彗星のごとく現れた20歳の新星

AFCはタイ代表FWスパチャイについて、次のように紹介している。

多くの可能性を秘めた新たな東南アジアの才能、スパチャイ・ジャイデッドは今年に入って国際舞台にデビューしたばかりだが、すでにタイ代表として3ゴールをマーク。そのすべては先のAFFスズキカップ(東南アジア選手権)で決められたものだ。この20歳のプレーヤーは今年8月のアジア大会に出場してゴールも記録、タイリーグ2連覇中のブリーラム・ユナイテッドの一員としてACL出場も果たしている。

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