「世界」を体感したタイ代表。孤軍奮闘のチャナティップはウルグアイのゴールに迫ったが……【チャイナカップ・決勝／タイvsウルグアイ】（ハイライト動画あり）
25日、中国・南寧でチャイナカップ2019決勝が行われ、タイは南米の強国ウルグアイに０対４と敗れた。中国、ウルグアイ、ウズベキスタン、タイの４カ国が参加した同大会で、タイはホスト国の中国を１対０で下して決勝に進出。ウズベキスタンを３対０と下したウルグアイと決勝での対戦が実現し、世界レベルの強豪を相手に貴重な経験値を得る大会となった。
中国戦と同様のスタメンで挑んだタイ
FIFAランキング７位──。タイにとってウルグアイは、これまで経験したことのない次元の相手と言っていい。
ウルグアイはルイス・スアレス（バルセロナ）、エディソン・カバーニ（パリ・サンジェルマン）の２大エースこそ残念ながら負傷で不在だったが、DFディエゴ・ゴディン（アトレティコ・マドリード）、ホセ・ヒメネス（アトレティコ・マドリード）、マルティン・カセレス（ユベントス）、MFフェデリコ・バルベルデ（レアル・マドリード）、マティアス・ベシーノ（インテル）と錚々たる顔ぶれがスタメンに並んだ。
対するタイは、初戦の中国戦と同様のスタメン。チャナティップ、ティティパン、ティーラトンのJリーグ組も名を連ねた。
＜タイ代表スタメン＞
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